尼御前サービスエリア

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ファイル:Shape of the Amagozen SA 001.JPG
尼御前SAの形状。画像左は加賀IC方面、画像右は片山津IC方面。2009年(平成21年)撮影。

尼御前サービスエリア(あまごぜんサービスエリア)は、石川県加賀市美岬町の北陸自動車道上、加賀IC - 片山津IC間にあるサービスエリアである。

道路

施設

上り線(米原・舞鶴方面)

下り線(新潟中央方面)

  • 駐車場
    • 大型 22台
    • 小型 109台
  • トイレ
    • 男性 大9(和式7・洋式2)・小20
    • 女性 21(和式17・洋式4)
      • 同伴の男児用 1
    • 車椅子用 1
  • ガソリンスタンド(JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)(中日本エクシス)、24時間営業)
  • バス停留所(尼御前バスストップ)
  • フードコート(川本昆布食品、24時間)
  • スーベニアショップ(川本昆布食品、24時間)
    • 特設販売(川本昆布食品、9:00 - 18:00) 
  • ファミリーマート(24時間)
  • 自動販売機
  • インフォメーション(平日9:00 - 18:00、土曜・日曜・祝日8:00 - 18:00)
  • FAXサービス(平日9:00 - 18:00、土曜・日曜・祝日8:00 - 18:00)
  • 郵便ポスト(加賀郵便局)
  • ぷらっとパーク(24時間、一般道からの駐車スペース 6台)

尼御前バスストップ

SA内に設置されている高速バス停留所。北陸鉄道若しくは西日本ジェイアールバスが運行する横浜、名古屋、京都、大阪への高速バスに乗車できる。

尼御前SAスマートIC

尼御前SAでは2005年(平成17年)6月1日から同年8月31日までの間、スマートIC社会実験として、ETC専用出入口が上下線に開設されていた。

上下線ともに、軽自動車・普通車・中型車・大型車・特大車(二輪車・トレーラーを除く)の流出入が可能となっており、運用時間は6:00 - 20:00であった。

なお、同SAからは石川県道148号小塩潮津線に接続していた。

その他

名称の由来

尼御前の名称は、SAに隣接する「尼御前岬」から。「尼御前」は源義経の従女として義経一行の奥州行きに同行していたが、難所として知られていた安宅関超えに際して「女の私がいては足手まといになる」と身を案じてこの岬から身を投げたという伝説が残っている。新潟方面SAには岬への歩行者用の出入口があり、徒歩ですぐに行くことができる。

北陸自動車道
(12) 加賀IC - 尼御前SA/BS - (13) 片山津IC

関連項目

外部リンク

テンプレート:北陸自動車道