定岡卓摩

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テンプレート:Infobox baseball player 定岡 卓摩(さだおか たくま、1986年10月17日 - )は、福岡県福岡市出身の元プロ野球選手内野手)。現在は横浜DeNAベイスターズ打撃投手を務めている。

来歴・人物

プロ入り前

小学校4年でソフトボール、5年生の時に少年野球チーム「福岡ニュースターズ」に入り硬式野球を始める。青葉中学校3年の時、父に勧められたダイエーの入団テストにオープン参加して遠投100mの強肩を披露し周囲を驚かせる。その頃から140kmの球を投げる投手として、地元では有名であった。

福岡工大城東高に進学後は主軸として活躍し、テンプレート:By春のセンバツでは4番を務めベスト8に進出。夏の県大会予選では抑え投手も務め146km/hを記録するなど、その身体能力の高さを見せた。高校通算40本塁打[1]

2004年ドラフト会議で、福岡ダイエーホークスから7位で指名された。指名後、球団はソフトバンクに売却され、福岡ソフトバンクホークスに球団名が変わった。

プロ入り後

テンプレート:Byには、二軍の公式戦22試合に出場(打率.160、0本塁打)。テンプレート:Byには、二軍でも11試合の出場にとどまった。一軍昇格の機会がないまま、シーズン終了後には入団2年目にして戦力外通告を受けたが、12球団合同トライアウトを経て千葉ロッテマリーンズへ移籍した。

テンプレート:Byは二軍の公式戦で72試合に出場。打席数こそイースタン・リーグでの規定打席数に満たなかったものの、4番打者の細谷圭に次ぐ6本塁打を放つなど、長打力を遺憾なく発揮した。その一方で、本塁打以外の長打は二塁打3本のみ。さらに、安打数41に対して四球数が6個にとどまるなど、打撃面では初球からバットを振りまわす粗さが目立った。

テンプレート:By、二軍公式戦で54試合に出場。打率.231、4本塁打を記録した。テンプレート:Byには、二軍公式戦62試合の出場で、打率.241、5本塁打。テンプレート:Byには、二軍で自身初の2ケタ本塁打(10本)を記録したものの、打率は.229にとどまった。

テンプレート:By、二軍公式戦で自己最高の84試合に出場(打率.235、5本塁打)。10月9日に戦力外通告を受けた[2]が、12月6日東北楽天ゴールデンイーグルスが獲得を発表した[3]

テンプレート:By6月20日の対横浜DeNAベイスターズ戦で、プロ8年目での一軍デビュー。第2打席でプロ入り初安打となる左翼線への二塁打を放つとともに、プロ初得点も記録した。シーズン通算では、一軍公式戦で16試合に出場(12試合でスタメンに起用)[4]。58試合に出場した二軍の公式戦では、自己最高の打率.305、出塁率.337(154打数47安打6本塁打9二塁打1三塁打9四球1死球)を記録した。

テンプレート:By、一軍公式戦への出場機会がないまま、10月4日に球団から自身3度目の戦力外通告を受けた[5]。通告後に第1回12球団合同トライアウトへ参加した[6]が、結局は現役からの引退を決めた。

現役引退後

2013年12月19日に、横浜DeNAベイスターズがチームスタッフとして定岡と契約したことを発表。高校時代まで投手だったことから、打撃投手として採用された[7]

家族

父は南海ホークスで遊撃手として活躍した定岡智秋であり、定岡正二定岡徹久は叔父である。野球一家であるが、兄は一般人である。

詳細情報

年度別打撃成績

テンプレート:By2 楽天 16 37 32 4 5 3 0 0 8 2 0 0 2 0 3 0 0 16 0 .156 .229 .250 .479
通算1年 16 37 32 4 5 3 0 0 8 2 0 0 2 0 3 0 0 16 0 .156 .229 .250 .479
  • 2013年度シーズン終了時

記録

背番号

  • 35 (2005年 - 2006年)
  • 70 (2007年 - 2011年)
  • 62 (2012年 - 2013年)

登場曲

脚注

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関連項目

外部リンク


テンプレート:福岡ダイエーホークス2004年ドラフト指名選手
  1. テンプレート:Cite book
  2. テンプレート:Cite web
  3. テンプレート:Cite web
  4. スタメンデータベース 2012年東北楽天ゴールデンイーグルス
  5. 来季の選手契約に関して楽天球団公式サイト2013年10月4日配信
  6. テンプレート:Cite web
  7. テンプレート:Cite web