安比高原駅
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テンプレート:駅情報 安比高原駅(あっぴこうげんえき)は、岩手県八幡平市安比高原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
歴史
1970年頃から始まったSLブームの時は、8620形蒸気機関車の三重連をカメラに収める鉄道ファンが全国から当駅周辺に集まり「龍ヶ森銀座」と呼ばれた(花輪線の蒸気機関車営業運転は1971年9月30日に終了)。
年表
- 1926年(大正15年)11月10日 - 国鉄の信号場として龍ヶ森信号場(初代)が岩手郡松尾村に開設。
- 1952年(昭和27年)1月3日 - 龍ヶ森仮乗降場開設。
- 1952年(昭和27年)8月5日ころ - 龍ヶ森信号場(初代)廃止。
- 1959年(昭和34年) - 龍ヶ森信号場(2代)開設。
- 1961年(昭和36年)12月28日 - 旅客営業開始。龍ヶ森駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 安比高原駅に改称。
- 1998年(平成10年)12月 - 安比高原駅長が廃止され無人化、交換設備撤去(無人後数年間はスキーシーズンのみ大更駅員が派遣されていた)。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては社員配置駅で、島式ホーム1面2線であったが、花輪線CTC化前に棒線化・無人化された。大更駅管理の無人駅。
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color花輪線