大更駅
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テンプレート:駅情報 テンプレート:駅情報 大更駅(おおぶけえき)は、岩手県八幡平市大更にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
歴史
- 1922年(大正11年)8月27日 - 花輪線好摩 - 平館間開業と同時に国鉄の駅として岩手郡大更村に開業。
- 1948年(昭和23年)3月15日 - 松尾鉱業鉄道大更 - 屋敷台間開業。
- 1951年(昭和26年) - 松尾鉱業鉄道電化。
- 1972年(昭和47年)10月10日 - 松尾鉱業鉄道廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1999年(平成11年)12月4日 - CTC化により当直勤務廃止(冬期間を除く)。松尾八幡平・荒屋新町駅管内が当駅の管理下となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。電化私鉄であった松尾鉱業鉄道が分岐していた当時は、構内に直流1500Vの架線が張り巡らされていたが、現在ではその名残はほとんどない。
直営駅(日中のみ、ただし冬期間は当直勤務)。管理駅として、東大更駅 - 兄畑駅間の各駅を管理している。みどりの窓口、自動券売機設置。
のりば
1 | テンプレート:Color花輪線(下り) | 荒屋新町・鹿角花輪・大館方面 |
2 | テンプレート:Color花輪線(上り) | 好摩・盛岡方面 |
- 下り線には横取りがある(分岐器…横取り用簡易分岐器)。
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 563 |
2001 | 535 |
2002 | 519 |
2003 | 418 |
2004 | 397 |
2005 | 353 |
2006 | 336 |
2007 | 311 |
2008 | 299 |
2009 | 291 |
2010 | 283 |
2011 | 294 |
2012 | 304 |
2013 | 306 |
駅周辺
バス路線
※一部便は当駅前を経由せず、国道282号を直行する。また、2012年10月15日から経路番号が表記されるようになった[1]。
- 八幡平市コミュニティバス(岩手県北バス委託)
- 上寺田・西根団地方面(平日朝夕のみ)
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color花輪線
脚注
- ↑ 経路番号の表記一覧表岩手県北バス