坪井駅
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ファイル:JRW tsuboi sta enclosure.jpg
構内(2008年1月3日)
坪井駅(つぼいえき)は、岡山県津山市中北上にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持ち、行違い可能な地上駅で、両ホームは津山方の構内踏切で結ばれている。
津山駅管理の無人駅で、自動券売機の設置もない。以前は駅舎があったが現在は駅舎はなく、両ホームに小さな待合所が設置されており、新見方面行きホーム側に入口がある。保線車両用の引き込み線がある。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color姫新線 | 下り | 中国勝山・新見方面 |
2 | テンプレート:Color姫新線 | 上り | 津山方面 |
※かつてはのりば番号が存在しなかったが、2008年10月現在、のりば番号のプレートが整備されている。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 70 |
2000 | 68 |
2001 | 64 |
2002 | 58 |
2003 | 50 |
2004 | 53 |
2005 | 47 |
2006 | 42 |
2007 | 32 |
2008 | 33 |
2009 | 30 |
2010 | 33 |
2011 | 32 |
駅周辺
- 坪井郵便局
- 津山市立中正小学校
- 国道181号
歴史
- 1923年(大正12年)8月21日 - 作備線(当時)津山駅 - 美作追分駅間開業と同時に設置。
- 1929年(昭和4年)4月14日 - 作備西線開業に伴い、作備線が作備東線に改称され、当駅もその所属となる。
- 1930年(昭和5年)12月11日 - 当駅を含む津山駅 - 新見駅間の全通に伴い、作備東線が作備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1936年(昭和11年)10月10日 - 作備線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
※快速列車(全列車停車)の停車駅は路線記事を参照のこと。
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color姫新線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:姫新線- ↑ 出典:岡山県統計年報