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古琉球 (こりゅうきゅう)は、琉球(現在の沖縄県および、しばしば奄美群島を含む)の歴史区分である。
農耕社会の成立(12世紀頃)から、琉球王国の成立まで。島津氏の進入(1609年)までとする場合もある。
伊波普猷が1911年に出版した学術書『古琉球』に由来する。沖縄の言語・歴史・民俗・文学などを研究した書で、『おもろさうし』・『中山世鑑』と並ぶ沖縄学の最重要文献と位置付けられている。現在は伊波普猷全集第一巻収録。岩波文庫にも収録 (ISBN 400381021X)。
関連項目
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