原田専門家
原田専門家（はらだせんもんか、1974年2月10日-）は、日本のグラフィックデザイナー、クリエイター、映像作家。本名：原田 祐二（はらだ ゆうじ）、略称原専（はらせん）。
来歴・人物
愛知県出身。愛知県立作手高等学校卒業。
大阪吉本総合芸能学院の11期生で元ピン芸人。同期には陣内智則や中川家、ケンドーコバヤシ、たむらけんじ、ハリガネロックなどがいる。
ピンで活動していたが、一般の観客やテレビカメラの前では披露できないような危険なネタが多かったためと手先が器用だったため、当時出ていた心斎橋筋2丁目劇場のスタッフとなる。
CGやグラフィックデザインについては美術大学や専門学校に行ったわけではなく独学である。陣内を特集した『ジャスト』（TBS系）に出演した際、陣内に「テレビで映せるような奴と違う」と言われるほど独特のモヒンカン髪型とあごひげが特徴。
陣内のネタや芸人のロゴやグッズ、お笑い番組のロゴなどは彼がほとんど手がけている。特に陣内のネタのほとんどが自身の作成で、周囲からは「陣内の曰く相方と言っても過言ではない」と言われるほどである。また家紋を現代風にアレンジした「パ紋」（パーソナル家紋）を制作している。
ダイナマイト関西では進行役を勤めていた。
たいへんな猫好きであり、タルちゃん、ワラビ、モモちゃんという3匹の猫と暮らしている。
パ紋の個展の図録による本人の略歴
愛知県の度を超した田舎の農業高校を卒業と同時に芸人を目指して吉本の大阪 NSC（11期生）に入学。同期には、ケンドーコバヤシ、中川家、陣内智則、そしてハリウッドザコシショウなど。当時の心斎橋筋2丁目劇場のスタッフしか笑わないようなネタをしていて芸人として芽は出ず、劇場のスタッフとして働く。4コマ漫画など蛭子能収に憧れてガロに持ち込みを数度するが、これまたパっとしないまま、劇場スタッフとして働いていた。そこで出会った当時デザイナーであった狩集広洋（現在はアーティストとして活動中）にデザインのいろはを学び、1993年4月〜1996年11月まで、2丁目劇場のフリーペーパー『WA CHA CHA PAPER』にて、漫画やコラムなど執筆。1997年にパルコアーバナート#6に「ウサギは三度餅をつく」という5秒のCGアニメで入選。以後、グラフィックデザインやイベントでの映像、テレビ大阪の人気番組、吉本超合金などの番組のタイトルCGやロゴなどを制作。また、同期の陣内智則のネタの映像も手掛ける。
ツイッター（twitter ID@haradasenmonka）のアイコンは2010年に放送されたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の最終週、青木俊直などの漫画家がアイコンをゲゲゲ化仕様にしてたのに乗じたまま現在に至る。
パ紋の説明の時に自分のパ紋では説明がつかない事が多く、雲が好きだと言い逃れている。（本当に好きで小学校の時の自由研究は雲の写真を撮っていた）
好きなモノは、モチ、ネギ、マメ、ニク、ニラ、ウメ、コメ、サバ、アジ、イモ、など2文字の食べ物。
漫画では、蛭子能収、水木しげる、荒木飛呂彦の作品が特に好き。
忌野清志郎さんに憧れて伸ばしたヒゲは伸びに伸びて伸びてます。斉藤和義さんに惹かれている。
Perfumeののっちをこよなく愛し、テレビに映るだけで騒ぐ。中川翔子さん同様無類の猫好きで、ロシア人だったらネコスキーって名前だろうと思う程（書庫譚も好き）。
スタンド名はアンディーウォーホールで、名前と好きなモノを聞くとパ紋にしてしまう能力。
食べた悪魔の実はパモパモの実。名前と好きなモノを聞くとパ紋にしてしまう能力者。
鬼太郎の秘法「絵封じ」（水木さんの猫 魔猫参照）好きなモノなど質問して妖力を絵の中に封じ込める能力の持ち主でもある。
外部リンク
- 原田専門家ダス - 公式サイト。
- hara1000.com - 公式サイト。
- 原田専門家 － 公式ブログ。
- 原田専門家のパ紋 - パ紋の公式サイト。
- テンプレート:Twitter
