南新宿駅

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テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan新宿駅テンプレート:BS2textテンプレート:BS2テンプレート:BS4テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS-colspan参宮橋駅

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ファイル:OER Minami-Shinjuku station Precincts.JPG
駅構内(左側より1番、2番ホーム)
(2008年3月7日)
ファイル:Minami Shinjuku Station premises.jpg
2番ホームよりNTTドコモ代々木ビルを望む(2007年7月27日)

南新宿駅(みなみしんじゅくえき)は、東京都渋谷区代々木2丁目にある、小田急電鉄小田原線である。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。

2009年(平成21年)5月から駅の改良工事を実施しており、エレベーターの新設やトイレの改修などが施工された。2012年(平成24年)3月に、各駅停車の10両編成化に対応するためのホーム有効長の延伸工事が完了した。

のりば

海側(南側)から下表の通り。

ホーム 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color小田原線 下り 小田原箱根湯本藤沢片瀬江ノ島方面
2 テンプレート:Color小田原線 上り 新宿

駅構内設備

  • エレベーター
  • 各ホームから改札への階段は8両編成の5号車付近にそれぞれ1か所ある。
  • トイレとATM横浜銀行)は下りホームの新宿寄りにある。
  • かつては改札内コンコースに忘れ物取扱所として「南新宿遺失物センター」が併設されていたが、2006年3月に経堂駅に移設された。

歴史

当駅が現在の位置に置かれたのは、隣接する新宿駅の拡張工事が1967年(昭和42年)に完了したときからである。駅はそれ以前、現在の位置よりも新宿駅寄り、現行の小田急線の新宿駅地下ホームからの線路が地上ホームからの線路と合流する踏切からその次の旧小田急本社(現在の小田急南新宿ビル)前の踏切にかけての地点に設置されていた。同地には新宿駅地上ホームへの線路と地下ホームへの線路との分岐器を設置したため、昔の駅の痕跡はほとんどみられず、わずかに踏切脇に当時の駅舎の土台部分のコンクリート跡が残る程度である。

  • 1927年昭和2年)4月1日 - 千駄ヶ谷新田駅(「千田ヶ谷新田」という表記もみられる[1])として開業。駅名は当時の駅所在地の地名に由来する。
  • 1937年(昭和12年)7月1日 - 小田急本社前駅に改称。小田原急行鉄道の本社が駅前にあることから。
  • 1942年(昭和17年)5月1日 - 南新宿駅に改称。当時の小田急電鉄が当時の東京横浜電鉄等と合併し東京急行電鉄(大東急)となったことと新宿地区の南にあることから[2]
  • 1945年(昭和20年)5月26日 - 前日の夜からのアメリカ軍による東京大空襲(山の手大空襲)で、本社事務所(現在の小田急南新宿ビル)と新宿駅甲州口が焼失、新宿 - 南新宿間が不通となったため、数日間、全列車が当駅止まりとなる。
  • 1967年(昭和42年) - 現在地に移転開業。

利用状況

当駅は新宿駅と目と鼻の先である関係からか、東京23区内では利用者数の少ない鉄道駅のひとつとなっている。

2012年度の乗降人員は3,688人である[3]。小田急電鉄の全駅では第69位である。

年度 一日平均
乗降人員
一日平均
乗車人員
1972年 5,114[4]
1982年 7,625[5]
1985年 8,888[6]
1989年 8,447[7]
1990年 2,874[8]
1991年 2,770[9]
1992年 2,715[10]
1993年 2,732[11]
1994年 2,512[12]
1995年 2,366[13]
1996年 2,255[14]
1997年 2,137[15]
1998年 5,412[16] 2,033[17]
1999年 1,962[18]
2000年 1,871[19]
2001年 1,981[20]
2002年 2,027[21]
2003年 4,315[22] 1,899[23]
2004年 4,178[24] 1,726[25]
2005年 3,863[26] 1,573[27]
2006年 3,965[28] 1,625[29]
2007年 4,124[30] 1,727[31]
2008年 3,803[32] 1,575[33]
2009年 3,667 1,515[34]
2010年 1,532[35]
2011年 1,549[36]
2012年 3,688 1,562[37]

駅周辺

ファイル:Yoyogi 2-Chome 01.JPG
当駅付近から望む代々木二丁目の高層ビル群。手前の架線は小田急線のもの、その後ろの低層の建物が小田急南新宿ビル(2007年11月)。

バス路線

最寄りのバス停留所は、ハチ公バス神宮の杜ルート(フジエクスプレスが運行)の代々木一丁目である。

隣の駅

テンプレート:Color小田急電鉄
小田原線
テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急・テンプレート:Color区間準急
通過
テンプレート:Color各駅停車
新宿駅 (OH 01) - 南新宿駅 (OH 02) - 参宮橋駅 (OH 03)

なお、1927年4月1日の小田急小田原線開業時から1946年5月31日まで、当駅と参宮橋駅との間に山谷駅が存在した。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:Sister

外部リンク

テンプレート:小田急小田原線
  1. 綱島定治 『ポケット大東京案内』 地人社/竹田弘文堂 昭和6年発行
  2. その後、各会社に分離された後も、小田急本社は新宿駅西口駅前に移転したため、駅名が「小田急本社前」に戻ることはなかった
  3. 1日平均乗降人員 - 小田急電鉄
  4. 『首都圏沿線ガイド1 小田急線各駅停車』(椿書院・1973年)p21
  5. 『日本の私鉄5 小田急』(保育社・1985年重版)p145
  6. 『小田急 車両と駅の60年』(大正出版・1987年6月1日)p150
  7. 鉄道ピクトリアル』通巻546号「特集・小田急電鉄」(電気車研究会・1991年7月臨時増刊号)p17
  8. 東京都統計年鑑(平成2年)224ページ
  9. 東京都統計年鑑(平成3年)230ページ
  10. 東京都統計年鑑(平成4年)
  11. 東京都統計年鑑(平成5年)
  12. 東京都統計年鑑(平成6年)
  13. 東京都統計年鑑(平成7年)
  14. 東京都統計年鑑(平成8年)
  15. 東京都統計年鑑(平成9年)
  16. 鉄道ピクトリアル』通巻679号「特集・小田急電鉄」(電気車研究会・1999年12月臨時増刊号)p29
  17. テンプレート:PDFlink
  18. テンプレート:PDFlink
  19. 東京都統計年鑑(平成12年)
  20. 東京都統計年鑑(平成13年)
  21. 東京都統計年鑑(平成14年)
  22. テンプレート:PDFlink
  23. 東京都統計年鑑(平成15年)
  24. テンプレート:PDFlink
  25. 東京都統計年鑑(平成16年)
  26. テンプレート:PDFlink
  27. 東京都統計年鑑(平成17年)
  28. テンプレート:PDFlink
  29. 東京都統計年鑑(平成18年)
  30. テンプレート:PDFlink
  31. 東京都統計年鑑(平成19年)
  32. テンプレート:PDFlink
  33. 東京都統計年鑑(平成20年)
  34. 東京都統計年鑑(平成21年)
  35. 東京都統計年鑑(平成22年)
  36. 東京都統計年鑑(平成23年)
  37. 東京都統計年鑑(平成24年)