千代田駅
テンプレート:Otheruseslist テンプレート:駅情報 千代田駅(ちよだえき)は、大阪府河内長野市にある、南海電気鉄道高野線の駅。
駅南方に南海電鉄の千代田検車区、千代田工場があり、この駅を始発・終着とする列車もある。1996年(平成8年)に橋本市にも小原田車庫が開設されたこともで、当駅始発は少なくなっていたが、2005年(平成17年)10月16日改正で再び増加した。
目次
駅構造
相対式ホーム2面2線の設備を持つ地上駅。ホーム有効長は8両。1989年(平成元年)に完成した橋上駅舎を有している。それまでは上下線別改札であり、入場後はホーム同士の移動ができなかった。橋上化当初はエレベーターが設置されていなかったが、2012年3月に2基設置された。このエレベーターは東出口と1番線ホーム、西出口と2番線ホームの共用型になっている。
橋本方に千代田検車区、千代田工場がある。交番検査時には南海本線の車両も入線する。その為、当駅始発・終着の各停が終日設定されている(入出庫を兼ねて、本来金剛駅折り返し相当分の一部を当駅発着として運転されている列車が多い)。また、平日の朝ラッシュ時に当駅始発の準急なんば行きも設定されている。
1 | テンプレート:Color高野線(下り) | 高野山方面 |
---|---|---|
2 | テンプレート:Color高野線(上り) | なんば方面 |
- Chiyoda Station 2.jpg
西出口
- Chiyoda Station 8.jpg
東出口
- Chiyoda Station 6.jpg
改札口
- Chiyoda Station 3.jpg
プラットホーム
利用状況
2012年度の1日平均乗降人員は15,393人[1]で、南海の駅(100駅)では20位[1]、高野線(難波-極楽橋間の42駅)では12位[1]である。
各年度の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。
年度 | 乗降人員 | 乗車人員 | 順位 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1990年(平成テンプレート:02年) | 25,125 | 12,447 | - | [2] |
1991年(平成テンプレート:03年) | 25,369 | 12,527 | - | [3] |
1992年(平成テンプレート:04年) | 24,789 | 12,269 | - | [4] |
1993年(平成テンプレート:05年) | 24,497 | 12,119 | - | [5] |
1994年(平成テンプレート:06年) | 23,780 | 11,774 | - | [6] |
1995年(平成テンプレート:07年) | 23,525 | 11,629 | - | [7] |
1996年(平成テンプレート:08年) | 23,181 | 11,522 | - | [8] |
1997年(平成テンプレート:09年) | 22,157 | 11,010 | - | [9] |
1998年(平成10年) | 21,358 | 10,659 | - | [10] |
1999年(平成11年) | 20,238 | 10,102 | - | [11] |
2000年(平成12年) | 19,359 | 9,671 | - | [12] |
2001年(平成13年) | 18,562 | 9,279 | - | [13] |
2002年(平成14年) | 18,120 | 8,957 | - | [14] |
2003年(平成15年) | 18,723 | 8,987 | - | [15] |
2004年(平成16年) | 17,916 | 8,606 | - | [16] |
2005年(平成17年) | 17,722 | 8,513 | 19位 | [17] |
2006年(平成18年) | 17,341 | 8,328 | - | [18] |
2007年(平成19年) | 17,182 | 8,254 | - | [19] |
2008年(平成20年) | 16,814 | 8,089 | - | [20] |
2009年(平成21年) | 16,311 | 7,843 | - | [21] |
2010年(平成22年) | 15,960 | 7,672 | - | [22] |
2011年(平成23年) | 15,553 | 7,464 | 19位 | [23] |
2012年(平成24年) | 15,393 | 7,357 | 20位 | [1] |
駅周辺
駅東側には千代田南町や木戸東町(府営河内長野木戸住宅)など、駅西側には貴望ヶ丘や千代田台町、荘園町、緑ヶ丘などの住宅地が広がっている。千代田南町などを除いて各方面へ路線バスが発着している (後述)。また、大阪千代田短期大学直行のスクールバスも発着している。
商業施設
- 千代田ショッピングセンター
- ディオ河内長野店
行政機関
- 河内長野市立千代田公民館
- 河内長野市消防署北出張所
教育機関
金融機関
医療機関
工場
その他
バス
路線バス
駅西側バスターミナル
- のりば1
- 荘園町線
- 荘園町行き(21系統)
- 荘園町・荘園センター経由 荘園橋止(特21系統)
- 荘園町線
- のりば2
- 緑ヶ丘線
- 緑ヶ丘北町行き(20系統)
- 大阪千代田短期大学直行スクールバス
- 緑ヶ丘線
- のりば3
りそな銀行河内千代田支店付近のりば
- 千代田線
- 木戸東町行き(15・特15系統)※河内長野駅前からの便
- 千代田台・市役所経由 河内長野駅前行き(15、特15系統)※木戸東町からの便
- モックルコミュニティバス
- 大阪南医療センター行き(北行き)※美加の台駅前からの便
- 美加の台駅前行き(南行き)※大阪南医療センターからの便
深夜急行バス
南海バス
- 南海深夜急行バス(降車のみ)
歴史
- 1938年(昭和13年)2月11日 - 大阪陸軍幼年学校の移転に伴い、南海鉄道の滝谷駅 - 長野駅(現・河内長野駅)間に新設。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1989年(平成元年) - 駅舎を橋上化。駅西側バスターミナルを整備。
- 2007年(平成19年)1月18日 - ICカード専用改札機を設置。
- 2012年(平成24年)3月 - バリアフリー化工事完成。エレベーター設置。
- 2013年(平成25年)3月 - 駅東側ロータリーを整備。
隣の駅
- 南海電気鉄道
- テンプレート:Color高野線
- テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行
- 通過
- テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color準急行・テンプレート:Color各駅停車
- テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行
関連項目
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 高野線・乗降人員 - 南海アド
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