十三里駅

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ファイル:十三里駅ホーム.jpg
ホーム。釧路行きスーパーおおぞらが通過する。(2004年7月)
ファイル:Tomisato(Hokkaido) eki.jpg
1976年の夕張線(当時)の十三里駅と周囲500m範囲。右が夕張方面。踏切に接して短い簡易型の単式ホームと小さな待合室がある。後に東追分駅同様、石勝線に移行するに当たって相対式ホームとなったが、こちらは踏切を移設して駅の移動はなかった。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

十三里駅(とみさとえき)は、北海道夕張市紅葉山(もみじやま)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線。駅番号はK19。駅名の由来はこの付近に追分駅を起点とした十三哩(じゅうさんマイル)標があったことから。普通列車の一部は当駅を通過する。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線の地上駅。無人駅である。駅舎はないが、跨線橋の入口部分が待合室となっている。

駅周辺

周辺は特産の夕張メロンを栽培する農家があるだけで、商業施設等は何もないが、当駅前を通る国道274号線は、道央と道東を結ぶ幹線で、付近に道東自動車道の夕張インターチェンジもあるため、車両の通行量は非常に多い。

隣の駅

北海道旅客鉄道
石勝線
滝ノ上駅 (K18) - 十三里駅 (K19) - 新夕張駅 (K20)

関連項目

テンプレート:石勝線