北海道道55号清水大樹線
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北海道道55号清水大樹線(ほっかいどうどう55ごう しみずたいきせん)は、北海道清水町と大樹町を結ぶ主要道道(北海道道)である。清水町内に、道東自動車道と並行する枝線がある。
路線概要
- 重用区間:
- 中札内村大通南5丁目-中札内村大通南7丁目(国道236号)
- 中札内村大通南7丁目-中札内村上札内(北海道道111号静内中札内線)
- 大樹町東本通(国道236号)
- 大樹町東本通-大樹町字下大樹(北海道道773号萌和大樹停車場線)
- 枝線起点:上川郡清水町字清水第8線(=国道274号交点)
- 枝線終点:上川郡清水町字羽帯
- 枝線総延長:2.4 km
通過する自治体
主な接続道路
枝線区間
清水町
本線
清水町
- 国道38号=御影本通5丁目(起点、北海道道718号忠別清水線に間接接続)
- 北海道道734号熊牛御影線=御影本通5丁目(起点)
- 北海道道859号旭山線=旭山
芽室町
帯広市
- 北海道道216号八千代帯広線=広野町
- 北海道道240号上札内帯広線=美栄町
中札内村
- 国道236号=大通南5丁目、大通南7丁目(重用)
- 北海道道240号上札内帯広線=元札内西1線
- 北海道道111号静内中札内線=上札内(重用)
更別村
大樹町
- 北海道道1002号光地園尾田線=尾田
- 北海道道210号尾田豊頃停車場線=尾田
- 国道236号=東本通(重用)
- 北海道道773号萌和大樹停車場線=下大樹(重用)
- 国道336号=芽武(終点)
主な橋梁
- 上美生橋(美生川=十勝川支流)=芽室町上美生-芽室町伏美
- 共栄橋(帯広川)=芽室町上伏古-帯広市広野町
- 清川橋=帯広市清川町
- 中島橋(戸蔦別川)=帯広市清川町-帯広市中島町
- 中札内橋(札内川)=中札内村東戸蔦東7線-中札内村中札内西3線
歴史
- 1957年(昭和32年)7月25日 : 北海道道294号清水大樹線として路線認定。[1]
- 1971年(昭和46年)6月26日 : 道道清水大樹線の一部を主要地方道清水大樹線に指定する[2]。
- 1976年(昭和51年)4月1日 : 道道清水大樹線および北海道道299号浦幌大樹線(同年8月31日に廃止)の一部(大樹町字芽武から終点の間)を、主要地方道清水大樹線とする[3]。
- 1993年(平成5年)8月20日 : 枝線指定[4]。
- 1994年(平成6年)10月1日 : 整理番号を変更し北海道道55号清水大樹線となる[5]。
中札内村中札内市街と大樹町大樹市街の間は、かつて国道236号の一部であった。