北海道道137号遠軽雄武線
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北海道道137号遠軽雄武線(ほっかいどうどう137ごう えんがるおうむせん)は、北海道遠軽町と雄武町を結ぶ主要道道(北海道道)である。未開通区間あり。また、紋別市上渚滑町中立牛付近で路線が分断している(北海道道306号丸瀬布上渚滑線を介して連絡)。
路線データ
- 起点:北海道紋別郡遠軽町大通北11丁目(=国道242号交点)
- 終点:北海道紋別郡雄武町上雄武(=北海道道49号美深雄武線交点)
- 総延長:74.8km
- 重複区間
- 紋別市鴻之舞 - 紋別市上鴻之舞(北海道道305号紋別丸瀬布線)
- 紋別郡滝上町雄柏 - 滝上町濁川中央(北海道道617号オシラネップ原野濁川停車場線)
- 滝上町新町 - 滝上町旭町(国道273号)
- 滝上町旭町 - 滝上町札久留(北海道道61号士別滝の上線)
- 紋別郡西興部村西興部 - 西興部村中興部(国道239号)
通過する自治体
- オホーツク総合振興局
- 紋別市
- 紋別郡遠軽町
- 同郡滝上町
- 同郡西興部村
- 同郡雄武町
主な接続道路
- 遠軽町
- 国道242号
- 北海道道711号社名淵瀬戸瀬停車場線=見晴
- 北海道道336号上社名淵上湧別線=社名淵
- 紋別市
- 北海道道305号紋別丸瀬布線
- 北海道道306号丸瀬布上渚滑線=上渚滑町中立牛(2ヶ所)
- 滝上町
- 北海道道617号オシラネップ原野濁川停車場線
- 国道273号
- 重複区間は省略
- 北海道道61号士別滝の上線
- 西興部村
- 北海道道334号中藻興部興部線=中藻
- 国道239号
- 雄武町
- 北海道道49号美深雄武線
歴史
- 1954年3月30日 遠軽町と紋別市鴻之舞の間が遠軽鴻之舞線(道道75号)に認定される。
- 1957年7月25日 滝上町と西興部村の間が滝の上西興部線(道道272号)に認定される。
- 1974年10月5日 紋別市上渚滑町中立牛と滝上町の間が中立牛滝上線(道道838号)に認定される。
- 1982年4月1日 滝の上西興部線が滝上西興部線へ路線名を変更。
- 1983年9月20日 遠軽鴻之舞線・中立牛滝上線を廃止し、遠軽滝上線(道道1044号)を認定。
- 1987年10月2日 西興部村と雄武町の間が雄武西興部線(道道1078号)に認定される。
- 1994年4月1日 遠軽滝上線・滝上西興部線・雄武西興部線を廃止し、遠軽雄武線(道道1100号)を認定。
- 1994年10月1日 路線番号を137号に変更。
トンネル
- 札中トンネル(570m)
その他
- 西興部村と雄武町(興部町経由)の間は未開通で、工事が進められていた。しかし計画は見直され、工事の中止が決まった。
- 紋別市上鴻之舞から同市上渚滑町上古丹の間は、冬季通行止となる。