利尻礼文サロベツ国立公園

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テンプレート:国立公園・国定公園 テンプレート:Sister 利尻礼文サロベツ国立公園(りしりれぶんサロベツこくりつこうえん)は、北海道にある日本最北の国立公園である。1965年7月10日利尻礼文国定公園として国定公園に指定され、1974年9月20日に北海道本島側のサロベツ地区を追加し、現在の名称で国立公園に変更された。全国で27番目の国立公園。面積は241.66km2

高山植物の宝庫である利尻島礼文島サロベツ原野湿原などがみどころ。

ファイル:Hokkaido, Sarobetsu Plain.jpg
サロベツ原野と利尻富士
(2009年8月)
ファイル:Rishiri Island.jpg
遠別町から見た利尻島

火山

ビジターセンター

利尻礼文サロベツ国立公園には二つのビジターセンターが用意されている。 利用者数は2008年(平成20年)[1]

センター名 設置者 所在地 利用者数(人) 備考
幌延ビジターセンター 環境省 北海道天塩郡幌延町字下沼 7,742
サロベツ湿原センター 北海道天塩郡豊富町字上サロベツ8662 サロベツ原生花園自然教室の後継施設[2]

関係市町村

脚注

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外部リンク

テンプレート:日本の国立公園

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  1. 環境省自然ふれあい推進室"表II-9 国立公園内ビジターセンター等利用者数"自然公園等利用者数調(2013年3月16日閲覧。)
  2. テンプレート:Cite web