冬の大三角
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冬の大三角(ふゆのだいさんかく)あるいは冬の大三角形[1]とは、冬季に南東の空を見上げる事で確認ができる恒星のうち、
の3つの1等星を頂点とする三角形である[2]。形は正三角形に近く、三角形の中を淡い天の川が縦断している。
冬のダイヤモンド
の6つの1等星を順に結ぶと大きなダイヤモンドの形となる。これを、冬のダイヤモンド[1](冬の大六角形[1])と言う。ベテルギウスはこの図形の内側に入っている。なお、ふたご座のα星カストル(2等星)を含む場合もある[3]。
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 札幌 2013年1月・2月の星空札幌市青少年科学館
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ Sense of Universe『冬のダイヤモンド中央で輝く青い光』理科の探検公式ブログ