倉敷市駅
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倉敷市駅(くらしきしえき)は、岡山県倉敷市阿知一丁目にある、水島臨海鉄道水島本線の駅。
駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅である。水島臨海鉄道水島本線の駅では唯一の終日有人駅(水島駅も有人駅だが、駅員配置は日中のみ)。4階建駐輪場の1階にあり、改札口・駅舎は倉敷駅とは独立している。出入口手前は片側がスロープになっている。駅舎内の改札口前は待合室となっており、駅窓口と2機の自動券売機がある。
駅周辺
北東に西日本旅客鉄道(JR西日本)の倉敷駅が隣接しており、歩いて約1分。ペデストリアンデッキから倉敷シティプラザ西ビル2階の北側通路通って階段から、もしくは、地上の歩道を伝って結ばれている。
駅周辺については倉敷駅#駅周辺を参照のこと。
利用状況
1日平均乗車人員および乗降人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
1999年 | 2,784 | 5,314 |
2000年 | 2,660 | 5,029 |
2001年 | 2,414 | 4,441 |
2002年 | 2,211 | 4,019 |
2003年 | 2,176 | 3,950 |
2004年 | 2,095 | 3,781 |
2005年 | 2,060 | 3,701 |
2006年 | 2,055 | 3,694 |
2007年 | 2,061 | 3,682 |
2008年 | 2,175 | 3,832 |
2009年 | 2,089 | 3,699 |
歴史
- 1948年(昭和23年)8月20日 - 社倉敷駅として開業。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 倉敷市が水島工業都市開発から施設譲受し、倉敷市交通局の駅となる。
- 1970年(昭和45年)
- 4月1日 - 水島臨海鉄道が倉敷市交通局から施設譲受し、水島臨海鉄道の駅となる。
- このころに倉敷市駅に改称されたと言われている。
- 1981年(昭和56年)4月7日 - 現在の場所に移転(以前の駅は現在倉敷駅西自転車駐車場がある場所の西側にあった)。
隣の駅
- 水島臨海鉄道
- 水島本線
- 倉敷市駅 - 球場前駅