今伊勢駅
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今伊勢駅(いまいせえき)は、愛知県一宮市今伊勢町宮後壱丁野にある、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。
駅構造
- 2面2線の相対式ホームを持つ地上駅で、停車するのは普通列車のみ。ホームの長さは4両分。6両の普通列車は後ろ2両のドアが開かない。駅集中管理システム(管理は名鉄一宮駅)を導入した無人駅で、券売機・精算機・改札機がある。トイレは未設置。
- 岐阜方面の1番線ホーム側に駅舎(改札口)がある。一宮・名古屋駅方面の2番線ホームへは跨線橋がある。
- 2番線ホームは隣接するJR東海道本線との間にあるため、ホームが非常に狭い。そのため当該ホーム利用時は停車する列車が到着するまで、跨線橋で列車を待ったほうが安全である。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■名古屋本線 | 下り | 笠松・岐阜方面 |
2 | ■名古屋本線 | 上り | 一宮・名古屋方面 |
- 当駅付近から名鉄岐阜駅までの区間には、名古屋 - 岐阜間特急運転開始に当たって新設および整備された1935年当時のトラス組み架線柱が現在も多く残っている。
配線図
利用状況
愛知県の統計によれば1日平均の乗車人員は平成19年度1,202人、平成20年度1,228人である。愛知県内の名古屋本線の駅では、55駅中37位。
駅周辺
- 一宮市立今伊勢中学校
- いまいせ心療センター(旧、一宮市立市民病院今伊勢分院)
- 日本毛織一宮工場
- ニッケコーナンプラザ
- ファミリーマート
歴史
- 1935年(昭和10年)4月29日 - 開業。
- 1952年(昭和27年)10月5日 - 移転。
- 1967年(昭和42年)2月22日 - 無人化。
- 1985年頃 - 上り線ホームへの線路横断踏み切りが跨線橋に付け替えられた。
- 2005年(平成17年)3月15日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。