丸森駅
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丸森駅(まるもりえき)は、宮城県伊具郡丸森町舘矢間山田にある阿武隈急行線の駅である。国鉄丸森線時代、および阿武隈急行転換後もしばらくの間は、槻木駅からの線路の終点であった。
キャッチフレーズは、「水と緑の輝くまち」。
駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅である。折り返し列車が設定されている。 かつては、夜間滞泊も行われていたが、2010年(平成22年)12月4日のダイヤ改正にて、廃止となった。
社員配置駅。出札窓口(営業時間6時00分 - 20時15分)、自動券売機、売店、トイレ、待合所が駅舎内におかれている。駅本屋とは構内踏切で連絡している。
駅周辺
当駅は丸森町の中心部から約1kmほど北側に離れている。
- 国道113号
- 丸森町役場舘矢間出張所
- 館山郵便局
- バス乗り場 - 丸森町民バス
※丸森市街地(丸森町役場・丸森郵便局)は丸森町民バスに乗りかえ
歴史
- 1968年(昭和43年)4月1日 - 国鉄丸森線の駅として開業。当時は夜間滞泊なし。
- 1986年(昭和61年)7月1日 - 国鉄から阿武隈急行に移管。
- 1988年(昭和63年)7月1日 - 福島・丸森間延伸開業。