あぶくま駅

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ファイル:Abukuma express railway abukuma station.JPG
あぶくま駅に停車中の8100系電車
ファイル:Abukuma Station 02.JPG
駅に併設の丸森町地域産業伝承館(2003年7月)

あぶくま駅(あぶくまえき)は、宮城県伊具郡丸森町字廻倉にある阿武隈急行線である。宮城県内の鉄道駅としては最南端にあたる。

キャッチフレーズは、「川とのふれあいの郷」。

駅構造

単式ホーム1面1線の地上駅である。ホームは駅の北側にあり、ホームの西の端で降りて外に出る。右(北)に産業伝承館を兼ねた駅舎がある。八角形の特徴的な形で、東北の駅百選に選定されている。左(南)に踏切りを渡ると道路に通じる。無人駅。

駅周辺

産業伝承館・阿武隈ライン舟下りの船着場を除けば、周辺に人家はない (山間部の少し離れたところに羽出庭集落、川の対岸に耕野集落がある。)

北に阿武隈川が流れ、南は阿武隈高地の低い山または丘陵地である。

歴史

その他

  • 「眼下に風光明媚な阿武隈川渓谷をのぞむ観光駅」として、東北の駅百選に選定された。

隣の駅

阿武隈急行
阿武隈急行線
兜駅 - あぶくま駅 - 丸森駅

関連項目

テンプレート:阿武隈急行線 テンプレート:東北の駅百選