丸山町
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テンプレート:Infobox 丸山町（まるやままち）とは、かつて千葉県安房郡に存在していた町。平成の大合併に伴い2006年3月20日に、同じ安房郡内の富浦町、富山町、三芳村、和田町、千倉町、白浜町と新設合併し、現在は南房総市となったため消滅した。
地理
房総半島南部に位置する。町域は南北に長く南部は太平洋に面し、気候が温暖であるため花の栽培が盛ん。毎年春になると、町内の至る所で菜の花が咲き誇る。地中海と同じ緯度に位置することからローズマリーを利用した「風車とローズマリーの里」づくりを行っている。町内には至る所に小型の風車が設置されている。なお、公園に隣接する形で和泉流宗家記念館がある。また町内を縦貫する丸山川が町名の由来ともなっている。
合併前隣接していた自治体
「朝夷地区」（あさいちく）は、和田町・丸山町・千倉町・白浜町の計4町一帯の通称名である。
歴史
- 1955年（昭和30年）3月15日 - 豊田村、丸村、千倉町の一部（旧千歳村安馬谷、峰、白子の一部、久保の一部）が合併して新設。
- 1956年（昭和31年）9月1日 - 南三原村の一部（海発の一部）を分割編入。
- 2006年（平成18年）3月20日 - 富浦町、富山町、白浜町、千倉町、和田町、三芳村と合併し南房総市を新設。同日丸山町廃止。
産業
農業
交通
鉄道
道路
学校
小学校
- 丸山町立丸小学校
- 丸山町立南小学校
中学校
- 丸山町立丸山中学校
- ２０１４年度春に嶺南中学校 丸山中と和田中と合併
観光
- 千葉県酪農のさと - 日本酪農発祥の地
- 石堂寺
- 道の駅ローズマリー公園
- シェイクスピア・カントリー・パーク - 欧州の劇作家シェイクスピアの生家が再現してある。
