下永谷駅

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下永谷駅(しもながやえき)は、神奈川県横浜市港南区日限山一丁目にある、横浜市交通局横浜市営地下鉄ブルーライン(1号線)である。駅番号B08

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地下駅

地上1階地下3階建ての構造で、地上1階に駅の出入口、地下1階に改札口とコンコース、地下3階にホームがある。地上1階の駅出入口と地下1階の改札口との間、および地下1階と地下3階のホームとの間をエレベーターが結んでおり、車いすやベビーカーなどでも駅入り口からホームまで移動できる。地上の出入口には階段とエレベーターの2つの連絡口があり、また駅出入口の敷地内にはほかに避難階段と換気塔が設けられている。

ホーム 路線 行先
下永谷駅プラットホーム
1 テンプレート:Colorブルーライン 戸塚湘南台方面
2 テンプレート:Colorブルーライン 横浜あざみ野方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。

テンプレート:-

利用状況

近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員[1]
1998年 4,822
1999年 4,853
2000年 4,988
2001年 5,099
2002年 5,170
2003年 5,240
2004年 5,198
2005年 5,298
2006年 5,385
2007年 5,444
2008年 5,599
2009年 5,579
2010年 5,528
2011年 5,477
2012年 5,450

駅周辺

駅周辺は閑静な住宅街の中の為、商業施設はあまり無い。また、日限(ひぎり)地蔵尊(八木山福徳院)へは徒歩10分程の距離である。地蔵尊へは上永谷駅前からのバスもある。

路線バス

なお、「下永谷」という名称のバス停は駅の北、徒歩で20分程の距離にあり、最寄ではない。

歴史

駅名の由来

駅所在地の旧地名「下永谷町」から採ったものである。

開業の数年前に、日限山が京急ニュータウンとして開発され人口が急増したため、「日限山駅」案を推す声が浮上したものの、最終的に横浜市は当初案の「下永谷駅」に決定した。

「日限山駅」推進派への配慮として、ホーム内の柱や壁に「日限山方面下車駅」と書かれた看板が数多く取り付けられている。

隣の駅

横浜市交通局
テンプレート:Color横浜市営地下鉄ブルーライン(1号線)
B07 舞岡駅 - B08 下永谷駅 - B09 上永谷駅

参考文献

  • 横浜市交通局編『横浜市高速鉄道建設史』、横浜市交通局、1987年

脚注

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関連項目

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外部リンク

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  1. 横浜市統計ポータル http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/stat/index2.html#3