下川辺駅
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下川辺駅(しもかわべえき)は、広島県府中市篠根町牛田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福塩線の駅。
駅構造
三次方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。駅舎はあるが無人駅(三次鉄道部管理)となっており、自動券売機も設置されていない。
1954年4月10日から1962年4月1日までは当駅まで電化されていたが、電車がほとんど通らないため、架線を撤去した。
駅周辺
- 父石郵便局
- 国道486号
- 広島県道24号府中上下線
- 中国バス「下川辺」バス停・「父石大渡橋」バス停
- 府中明郷学園
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通り。
- 110人(1999年度)
- 94人(2000年度)
- 97人(2001年度)
- 85人(2002年度)
- 78人(2003年度)
- 72人(2004年度)
- 74人(2005年度)
- 71人(2006年度)
- 75人(2007年度)
- 69人(2008年度)
- 28人(2009年度)
歴史
- 1938年(昭和13年)7月28日 - 福塩線の府中町駅(現・府中駅) - 上下駅間延伸により開業。
- 1954年(昭和29年)4月10日 - 府中駅から当駅まで電化される。
- 1962年(昭和37年)4月1日 - 電化廃止。
- 1982年(昭和57年)3月10日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color福塩線