三宅裕司のザ・ベスト30"スゲェ!"
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NISSAN SUNDAY STATION 三宅裕司のザ・ベスト30“スゲェ!”(ニッサン サンデーステーション みやけゆうじのザ・ベスト30“スゲェ!”)は、三宅裕司がパーソナリティを務めたニッポン放送の番組。毎週日曜9:00-13:00に生放送(スポーツ中継放送時は、9:00~12:00)。2002年4月7日開始。2005年12月18日終了。提供は日産自動車が主となっており、(当初は前半が前番組からつづく新日本石油、のちに後半がエクセルヒューマンだった)番組の中継車も日産の車両を使用していた。
2002年4月7日に前番組の「裕司と雅子のガバッといただき!!ベスト30」(地方局は短縮バージョンの「裕司と雅子のガバッといただき!!60分」)からリニューアルしての放送開始。2006年1月1日からは「三宅裕司 みんなのヒット!ベスト20+10」として再リニューアルされた。
アシスタント
- 初代 小口絵理子―当時ニッポン放送アナウンサー・現在フリー
番組内容
- 新曲を30位から1位にカウントダウン形式で紹介する番組。(正午からスポーツ中継のある場合は、20位から1位までカウトダウンし、番組の途中で30位から21位までをフラッシュでカウントダウンする。)
- 地方局では1時間に短縮されたバージョンが放送され、基本的に7位から1位まで発表され、30位から8位までは口頭で紹介される。(だから地方局でもタイトルは「ベスト30」のままである。)ちなみに松田聖子と山口百恵の特集の際には、それぞれベスト4が発表された。その日の放送では、人気コーナーの見出しの祭典が放送されなかった。
- スペシャルウィークのときはアーティスト特集やNo1ヒット30年分といった特別な内容で放送される。
- 2005年11月27日の放送では「その時時間が止まった」のオープニングナレーターを担当している松村邦洋がゲスト出演をした。
番組コーナー
ハガキコーナー
- (9時台)その時、時間が止まった(オープニングタイトルは松村邦洋が色々な有名人のモノマネで行う。一時間バージョンのものは、6位のあと)
- (10時台)ウチのマコさま(一時間バージョンのものは、5位のあと)ナレーションの一部はパロディー元である「奥さまは魔女」でおなじみの中村正の声が収録されていた。
- (11時台)口だけ番長!(一時間バージョンのものは、4位のあと)
- 上記のコーナーで葉書が読まれると、選定により面白かった・インパクトのあったものには「スゲェサンシェード」というノベルティグッズが貰えその他の方には「スゲェグッズ」(ボールペン)が貰えた。
その他
- 福の亀田上参上!(10時・12時の時報後)・・・劇団SETのメンバー、田上が葉書に当選したリスナーのお宅を訪問する。
- 日産自動車インフォメーション(10時台・12時台)・・・冨田アナがスタジオから日産の最新情報を紹介。
- 日産ギャラリーインフォメーション(11時台)・・・日産ギャラリーのコンパニオン「ミス・フェアレディ」が日産の最新情報を紹介。
- スゲェ!愛の劇場(12時台)・・・三宅と冨田アナによるコント
過去のハガキコーナー
- オデの疑問
- エッ!?と驚くタメゴロー
- 世界の中心で、ヤメテ~! と叫ぶ
- 涙の教訓
- 見出しの祭典
ネット局
放送時間はいずれも日本時間(JST)。(2005年4月時点)
- 9:00~13:00 LF
- 10:00~11:00 IBC、ABS、YBC、CRT、BSN、MRO、FBC、CRK、KRY、RNC、RKC、RKK、OBS
- 10:30~11:30 RSK、MRT
- 11:00~12:00 KNB
- 16:00~17:00 NBC
- 番組スタートから約半年の間はBSデジタルラジオ(LFX488)でも放送されていた。(地方局向けの1時間バージョンと同一内容)
- ※過去にはJRTは前番組時代より通年放送だったが、2004年ナイターオフ期のみのネットとなり、11:00~12:00(JST)で放送されが、2005年のナイターオフは「菅原文太 日本人の底力」を放送したため、放送されていなかった。
- ※2005年3月6日には北海道放送(HBC)でも11:00~13:00(JST)まで関東エリアと同時に放送された(ニュース・気象情報・交通情報のみ北海道ローカル)。これは北海道札幌市の日産札幌ギャラリーからの公開生放送のためである。
関連項目
外部リンク
- 2004年4月公式サイトリニューアル。