一武駅
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一武駅(いちぶえき)は、熊本県球磨郡錦町大字一武にあるくま川鉄道湯前線の駅である。
駅構造
かつては交換可能な相対式2面2線のホームで、北側に昔のホーム跡が残っている。
駅周辺
周辺は田園地帯で集落が点在している。
- 熊本県道262号覚井一武線 - 駅前を通っている。
- 錦町立錦中学校 - 約3km。
- 錦町役場 - 約2km。
- 国道219号 - 熊本県道262号を南へ約1.5km。
国道219号沿いの施設
- 道の駅錦 - 約1.5km。
- 錦町図書館 - 約1.7km。
- 錦郵便局 - 約2km。
球磨川の対岸にある施設(熊本県道262号を北へ行き球磨大橋を渡る。)
- 窪田越後の墓 - 約1.5km。
- 錦町立木上小学校 - 約2km。
- 球磨カントリークラブ - 約3km。
歴史
- 1924年(大正13年)3月30日 - 国鉄湯前線の駅として開業。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 業務委託化。
- 1971年(昭和46年)2月20日 - 無人化。
- 1971年(昭和46年)5月 - 駅舎を錦町に払い下げ、町が駅業務を受託。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる。
- 1989年(平成元年)10月1日 - 第3セクター転換により、くま川鉄道の駅となる。
- 1995年(平成7年) - 現在の簡易駅舎が完成。