ラミネート装甲
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テンプレート:複数の問題 ラミネート装甲(Laminated Armor)は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場する架空の装甲である。
概要
オーブの協力を得て地球連合軍が開発した装甲であり、ビームの直撃を受けても、その熱量や運動エネルギーを装甲全体に拡散させることで損傷を軽減することが可能である[1]。排熱に問題がなければ、ビーム兵器を無力化することができる。
通常の装甲と比べ構造が複雑となりコストが高騰するため量産には向かず、旗艦クラスの戦闘艦や一部のモビルスーツ(MS)に使用されている。ミサイルなどの実体弾には効果がない[2]ほか、排熱が間に合わなくなると装甲全体が致命的ダメージを受けてしまう。
しかし、C.E.73年の時点では、18m級MSのラミネート装甲を一撃で貫通できる威力を有しているビームライフルがザフト以外に広く民間にも数多く出回っているという現状となり、実装していても実質無効となっている(その上ミサイル、レールガンに効果がないため本末転倒である)。
搭載機・戦艦
- LCAM-01XA アークエンジェル
- LCAM-01XB ドミニオン
- LHM-BB01 ミネルバ
- ZGMF-X09A ジャスティス(対ビームシールド)
- ZGMF-X10A フリーダム(対ビームシールド)
- MBF-P02KAI アストレイ レッドフレーム改 (タクティカルアームズIIL)
- MBF-P03 second L アストレイ ブルーフレーム セカンドL(タクティカルアームズ)
- MBF-P03R アストレイ ブルーフレーム セカンドリバイ(タクティカルアームズII)
- GAT-01A1 105ダガー
- GAT-01A2R 105スローターダガー
- GAT-A01/E2 バスターダガー
脚注
- ↑ 「PG ストライクガンダム」インストラクションマニュアルテンプレート:Full参照。
- ↑ ただし『機動戦士ガンダムSEED』劇中では、アークエンジェルにミサイルが数発直撃してもビクともしていないなど、設定と矛盾する描写も存在する。