ホンダ・エアウェイブ
テンプレート:Infobox 自動車のスペック表 エアウェイブ(Airwave)は、本田技研工業がかつて生産、販売していたステーションワゴン型の小型乗用車である。
概要
オルティアの発売終了以降 ホンダに該当する車種がなかった5ナンバーサイズのコンパクトステーションワゴンとして、2005年4月に登場した。燃料タンクを車体中央に配したセンタータンクレイアウトを採用した初代フィットのシャーシをベースに、ホイールベースを100mm延長しており、後席および荷室には余裕のある空間が確保されている。低床であるため荷物の積み下ろしが容易であり、後席を倒す際は座面ごと下に沈んで荷室床をほぼ水平にできるなど、ステーションワゴンとしての使い勝手は優れた車である。
特徴は、流麗なフォルムと前席頭上から後席まで広がる「スカイルーフ」[1]で、いつでも青空や星空が見え、開放感が味わえるようになっている。スカイルーフは、プライバシーガラスと熱線吸収UVカットガラスの合わせガラスを採用している。スカイルーフはガラス部分の面積が非常に大きいが、ガラス部分を囲むルーフ部のフレームやテールゲート開口部を囲むフレームなどは閉断面化されており、剛性および衝突安全性を確保している。ちなみにメーカーの衝突実験においては50km/h以上で側面衝突を受けてもスカイルーフのガラスは1度も割れなかった。スカイルーフのないノーマルルーフも存在する。ドアミラーはデザイン上の理由から、S2000用のものが流用されている。
オルティアの姉妹車であったパートナー(ライトバン)の2代目はエアウェイブがベースとなっているため、オルティアの後継車と思われがちだが、シビックベースだったオルティアと比べ1ランク下の車格にあたるため、実質的には異なるシリーズの車である。 テンプレート:-
搭載エンジン
初代 GJ1/2型(2005 - 2010年)
- 2005年4月7日 - 発売された。
- 2006年3月9日 - 一部改良を実施した。全車にイモビライザーとアレルフリー脱臭フィルターを標準装備とした。「L」に標準装備されているオートエアコンを、「G」に注文装備できるようにした。
- 2007年6月29日 - 一部改良を実施した。「G」「L」によるグレード名を廃止し、新たに用途別にノーマルルーフの「M」(「M」はスカイルーフがオプション)とスカイルーフ標準の「SKY」の名称になった。オートエアコンを全車に標準装備した。
- 12月6日 - 「M」特別仕様車「HDDナビ エディション」、「HDDナビ HID エディションII」、「HDDナビ スタイル エディションII」を発売した。
- 2008年4月24日 - マイナーチェンジを実施した。「M」とエアログレードの「ST[2]」の2タイプに変更(スカイルーフは両グレードにオプション設定)した。「M」に、ドアミラーウインカーやカラードテールゲートスポイラーなどを装備した「Sパッケージ」を設定した。エクステリアでは、新デザインのフロントグリルやフロントバンパーなどを採用した他、マイクロアンテナを採用。その結果、全高が1,530mm(FF)、1,545mm(4WD)に変更した。インテリアはブラックカラーで統一され、新シート表皮(起毛トリコット)やシルバー加飾されたメーター類などで、よりスポーティ感を演出した。
- 2010年8月末 - 生産終了した。同時に、エアウェイブがベースとなっているライトバンのパートナーも生産終了となる。これにより、2011年6月にフィットシャトルが発売されるまでは、ホンダの5ナンバーステーションワゴンはストリームのみとなった。
- 2007 Honda Airwave 01.JPG
前期型(スカイルーフ仕様)
- Honda Airwave 1.jpg
後期型
車名の由来
- 空気の流れ(風)が感じられる、洗練されたスタイルで、明るく、広く、開放感あふれる室内空間を持ち、自然との一体感を創造する爽快感あふれるクルマ、という意味。
脚注
関連項目
- 本田技研工業
- ホンダ・フィット - ベース車
- ホンダ・パートナー - 姉妹車(ライトバン)
- ホンダ・フィットシャトル - 後継車
- 〜空色グラフィティ〜君に会いたくて(2005年4月2日-同年9月24日、テレビ東京系列で放送)
- bayfm サマーキャンペーン - 2006年に使われ、オートバックスが車両提供した。