パパダイスケ
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パパダイスケ(アーティストネーム:パパダイスケ、本名:村川 大介)は音楽プロデューサー、作曲家。大阪府大阪市生まれ。
立命館大学卒業後、プロのギターリストを目指したが、途中でレコーディングエンジニアに転向。その後、音楽プロデューサーとして「有山じゅんじ」、「ネーネーズ」、「ブギーマン」らのレコーディングに参加。1995年には「ネーネーズ」のアルバム『なーらび』でプロ音楽録音賞を受賞した。
1998年からは、花*花のプロデュースを担当し、シングル「あ〜よかった」、「さよなら大好きな人」、アルバム『2souls』がそれぞれ50万枚以上の売り上げを記録した。他に、大西ユカリと新世界、少年ナイフ、高田志麻など、数多くのアーティストの作品を手掛ける。
また、CMソングでも活躍中で、2001年から2002年にかけてCD化され、90万枚を超える大ヒットとなった任天堂のCMソング「愛のうた〜ピクミンのテーマ〜」でのサウンドプロデュースを始め、「ミズノ」、「シャープ」、「イズミヤ」、「丸大食品」、「大阪ガス」、「積水ハウス」、「アサヒビール」、「東リ」、「キリン・シーグラム」などがある。