ジョニー野村
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テンプレート:BLP unsourced ジョニー野村(ジョニー のむら、1945年11月4日 - )は、日本のプロデューサー、音楽出版関係の人物である。本名・野村威温。Ionはルーマニア語でヨハネを意味し、英語のJohn (愛称Johnny)に相当する。ゴダイゴのプロデュース、作詞家・演出家の奈良橋陽子の元夫として有名。長男は俳優の野村祐人、長女は女優のリエナ・ノムラ。妹が1人いる。
父親は元ブカレスト駐在武官野村三郎、母親は野村タチアーナ(ルーマニアに亡命してきたロシア人)。ブカレスト生まれ。1947年に日本に移住。
ルーマニアからシベリア鉄道を通って日本にやってきた母親のエピソードが、2007年3月13日放送の奥さまは外国人で紹介された。
来歴・人物
横浜のセント・ジョセフ・スクールに通い、バンドをいくつか結成し、米軍キャンプに出入りして演奏していた。この頃、後にザ・ゴールデン・カップスを結成するエディ藩やケネス伊東、ルイズルイス加部らと交流する。これが縁でゴダイゴのリーダーでキーボード担当のミッキー吉野と知り合う。
大学は国際基督教大学に入学。在学時に日本国籍を取得。1964年東京オリンピック、大阪万博の通訳などを務める。大学生時に奈良橋陽子と知り合い、のちにシアトルで結婚したが、後日離婚する。
音楽出版の社長としてタケカワユキヒデを見出し、ミッキー吉野らと結びつける縁を作った。