ショウアップナイターハイライト
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(ショウアップナイター応援団から転送)
ショウアップナイターハイライトはニッポン放送ショウアップナイターの後座番組。当初は「ショウアップナイターフラッシュ」→「ショウアップナイター応援団」というタイトルであったが、2005年度以降は、この項目名で放送。
放送時間
- 2014年4月現在
- 火曜 - 金曜 21:00 - 21:35
- 土曜(サッカー中継の日も放送の場合あり) 21:00 - 21:25
- 日曜(2010年度より、プロ野球ナイター中継がある日のみ放送) 21:00 - 21:30
- 月曜(中継がある日のみ) 21:00 - 21:50
実際は中継本編終了後に、スタジオからの生コマーシャル数本や交通情報などを挿入してから、本番組に移行するため、番組の開始時間は現場裁量となることが多い。
試合が延長の場合は次のような処置がとられる。
- 放送時間の短縮または休止(休止の場合でも、中継した試合の結果や、他の試合の結果・途中経過のみ放送される)。
- 切りのいい時間まで放送し、その後に放送する番組を短縮または休止させる。
また公式戦がない日や雨天中止の場合はフルバージョン放送する。ただし、2010年度から日曜はプロ野球ナイターがある日のみで、プロ野球が全試合デーゲームもしくは元から予定されていない場合には別の定時番組が設定されているため、本番組は原則として放送しない。ただし、日曜のナイター枠でサッカー中継がある場合の対応はその時々による(明らかに21:00までに試合が終わらないと見られる場合には、21:00 - 21:30の番組を休止の上で、本番組を設定する)。
- 放送していた試合が早く終わった場合や、番組内で試合が終わりそうなカードがある場合は、その球場をつなぐ場合もある。特に神宮球場で開催されるヤクルト戦ならびに横浜スタジアムで開催される横浜DeNA戦のナイターについては、裏送りや対戦相手地元局の乗り込み中継の有無に関係なく、自社の解説者・実況アナウンサー・ベンチリポーターを待機させている(地方球場での開催の場合はこの限りではない)ため、これらの試合が放送されることが多い(対照的にTBSラジオの「エキサイトベースボールジョッキー」は中日戦・阪神戦のネット受けが多い)。
- 各球場の試合結果を、NRN各局の実況音声を交えて伝えることもある(ニッポン放送のNRN中継担当にならない土曜・日曜の試合でもNRN各局からの音源を使用している。なお、この場合の関西地区の試合はデーゲームも含めてMBSラジオの音源となるが、オリックス戦デーゲームなどではMBS側において競馬中継との中継要員の兼ね合いがあることから、ABCラジオの音源となる場合がある)。
パーソナリティ
- 月曜日は中継があった日のみ。プロ野球の試合がなく、代わりにサッカーの試合が中継された場合は、実況を担当したアナウンサー(主に煙山光紀)と解説者(サッカーコメンテーター)がそのままパーソナリティを担当するが、野球中継時同様にスタジオからの場合もある。
- 2007年度
- 火曜日 - 金曜日 山本剛士・石川みゆき
- 土曜日 飯田浩司・増田みのり
- 日曜日 山本剛士・増田みのり
- 2008年度
- 火曜日 - 土曜日 山本剛士・新保友映
- 9月2日 - 5日の放送は、新保が22:00 - 24:00に特別番組「ティーンズコイバナ学園」担当のため、増田が代理を務めた。
- 日曜日 吉田尚記・増田みのり
- 月曜日 飯田浩司・増田みのり
- 火曜日 - 土曜日 山本剛士・新保友映
- 2009年度
- 火曜日 - 土曜日 山本剛士
- 日曜日 栗村智
- 月曜日 飯田浩司
- 2009年度は新保・増田が高嶋ひでたけの特ダネラジオ 夕焼けホットラインのレポーターとなったため降板。
- 2010年度
- 月曜日 - 金曜日 柳田さやか(中継がない日はニッポン放送スポーツ部アナウンサーも出演)
- 土曜日 山本剛士
- 日曜日 栗村智
- 2012年度 - 2013年度
- 月曜日 - 金曜日 五戸美樹(中継がない日はニッポン放送スポーツ部アナウンサーも出演する場合あり)
- 土曜日・日曜日 山本剛士
- 2014年度
- 月曜日 - 金曜日 山本剛士
- 土曜日 五戸美樹
- 日曜日 上柳昌彦