コミ・ペルミャク管区
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コミ・ペルミャク管区(Коми-Пермяцкий округ、Komi-Permyatskii okrug)はロシア連邦沿ヴォルガ連邦管区ペルミ地方の管区。行政の中心はクディムカル。
ソ連時代の名称はコミ・ペルミャク民族管区。その後、ペルミ州に属しながらも別個の連邦構成主体である自治管区、コミ・ペルミャク自治管区 (Коми-Пермяцкий автономный округ、Komi-Permyatskii avtonomnyi okrug)となった。2005年、ペルミ州との合併により、連邦構成主体ではない管区となった。
基本情報
標準時
この地域は、エカテリンブルク時間帯の標準時を使用している。時差はUTC+6時間で、夏時間はない。(2011年3月までは標準時がUTC+5で夏時間がUTC+6であった) テンプレート:Clear
地理
ウラル山脈の西側、カマ川の上流域に位置する。北にコミ共和国、西にキーロフ州、東にペルミ州と隣り合う。
歴史
一帯は1472年にロシアに併合された。
産業
主要な産業は木材加工。
外部リンク
- コミ・ペルミャク自治管区の地図(英語)