きらめき歌謡ライブ

きらめき歌謡ライブ（きらめきかようライブ）は、NHKラジオ第1放送で2005年 3月30日から、「はつらつスタジオ505」から受け継ぐ形で始まった公開歌番組である。

概要

「ちょっとおしゃれで楽しく、ゴージャスな歌謡番組」をモットーにしているが、基本的には若手からベテランの演歌歌手を中心に様々な曲の数々を熱唱する。

東京・渋谷のNHK放送センター505スタジオからの公開放送^[1]。年数回程度、総集編などを放送するため公開放送を休止して131スタジオからの非公開放送のときもある。

また、2012年度は随時「ライブハウス・R-1」が、2013年度は原則最終水曜に「ごきげん歌に乾杯!」が放送される^[2]ため、このときは本番組自体が休止となる。

構成：杉紀彦
制作統括：荘加満
テーマ音楽：藤野浩一
演出：松浦禎久
司会：徳田章（2011年3月30日放送分から）
2011年3月23日放送分までは葛西聖司。
演奏：三原綱木とザ・ニューブリード
2011年3月2日放送分、2014年3月12日放送分は別のバンドが担当。

上記バンドのほかギター、マンドリン、バイオリン、シンセサイザー、ラテン・パーカッション、コーラスが加わり、番組ホームページでは「総勢27名のフルバンド」と記されている（2011年11月現在）。

時間はJST。

ラジオ第一・NHKワールド・ラジオ日本（生放送）：水曜 20:05 - 21:30
途中20:55 - 21:05頃に「NHKニュース^[3]」による中断あり。2012年 3月28日までは、20:30 - 20:33頃にも同じようにニュースがあったが、2012年 4月4日以後は廃止されている。

一部地域では不定期でプロ野球中継を放送するために休止する場合があるが、夜間の放送となっているため、その地域でもプロ野球中継がおこなわれていない他地域のラジオ第1放送^[4]またはNHKワールド・ラジオ日本の周波数^[5]に合わせれば聴くことができる場合もある。
2005年（開始年）11月2日の放送では第3次小泉改造内閣発足に伴う「新閣僚に問う」の放送の関係で、2010年8月11日の放送では特集番組が組まれて関係で、2011年11月30日は21:05から「つぶや句575」（松山局）を放送するためそれぞれ放送時間が20:55までに短縮された。
2011年3月23日、30日、4月6日放送分は東日本大震災関連のニュースで東北地方のみ放送休止。その他の地域とNHKワールド・ラジオ日本では20:10からの放送となった（ニュース枠拡大のため）。
2011年12月7日には特別編「“まぼろしの第263回”」が放送された。これは本来2011年3月16日に放送予定だった回が5日前の東日本大震災の影響で番組の公開放送自体中止となったため幻に終わってしまったが、その回で使用する予定だった放送台本（進行部分）とその日出演する予定だったゲストの歌唱の収録音源（過去の放送分）を元に構成して放送された（バーチャル形式）。