Ϝ

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テンプレート:特殊文字 テンプレート:ギリシア文字 Ϝ, ϝ(ディガンマ、δίγαμμα、又はヴァウ[1])は、使われなくなったギリシャ文字のひとつである。セム諸語の文字で テンプレート:IPA2音価を示したワーウに由来する。数価[2]6 で、数字として用いられる場合、現在ではϚスティグマ = シグマタウの合字)を使って書かれる。

もともとは Υ(ウプシロン)の異形であって、同様の音価 テンプレート:IPA2 を持ち、Υ を右に曲げ、角張らせたものである。ラテン文字の F (テンプレート:IPA2) の文字のもとになった文字であるが、音は テンプレート:IPA2テンプレート:IPA2テンプレート:IPA2 のように変化している。

ディガンマの名称は、2 つ(ディ)の Γ(ガンマ)を縦に重ねたような形であるからである。 テンプレート:Clearleft

符号位置

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
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Ϝ
ϝ テンプレート:FormattingError - &#xテンプレート:Dec to hex;
ϝ
古期
Ͷ テンプレート:FormattingError - &#xテンプレート:Dec to hex;
Ͷ
ͷ テンプレート:FormattingError - &#xテンプレート:Dec to hex;
ͷ
N-ディガンマ

脚注

テンプレート:脚注ヘルプテンプレート:Reflist
  1. 平凡社「世界大百科事典」より。
  2. 文字に当てはめられた数値のこと。ギリシアの数字を参照。