魚津市桃山運動公園
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魚津市桃山運動公園(うおづしももやまうんどうこうえん)は、富山県魚津市出字桃山にあるスポーツおよびレクリエーション施設である。
主な施設
- 野球場(グラウンド面積:13,010m²(芝生8,550m²)両翼92m、センター122m、ナイ ター照明4基、スコアボード:磁気反転式、約8240人収容)
- 陸上競技場(8レーントラック(第2種公認)、約8000人収容)
- 屋内グラウンド(砂入り人工芝)
- 運動広場(全面芝)
- テニスコート(8面)
- スケートパーク
- 芝生広場
- 展望の丘(建築家ダニエル・リベスキンドによる展望プロジェクト)
- 大時計(後楽園球場で使われていたものを移設)
主なスポーツ大会開催実績
- 野球場
- 毎年全日本大学女子野球選手権大会に利用されている他、2004年には女子野球世界大会の会場としても利用された。そのため「マドンナ(女子大生)達の甲子園」としても有名な球場である。女子大、野球部員達の合言葉は「魚津桃山を目指せ!!」「全国制覇!!」である。
- 陸上競技場
- 2007年までサッカーJFLに所属していたYKK APサッカー部のホームスタジアム[1]として使用されていた。2008年にはYKK APとアローズ北陸が統合して生まれたクラブチームカターレ富山(現Jリーグ)のホームゲームが1試合開催された。
脚注
- ↑ YKK APのホームタウンは黒部市であったが、JFL公式戦を開催できる規格の競技場がなかったため、隣接する魚津市の当陸上競技場が使用された。