草薙温泉
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テンプレート:日本の温泉地 草薙温泉(くさなぎおんせん)は、山形県最上郡戸沢村(旧国出羽国、明治以降は羽前国)にある温泉。
アクセス
泉質
温泉街
国道47号沿いの最上川ライン下りの船着場の目の前に、2軒の旅館が存在する。展望大浴場からは最上川の流れが一望でき、この温泉の売りになっている。
温泉街の中に、山形新聞に連載された小説を基に建立された「最上川一夜観音」がある。
歴史
開湯は明治12年である。「磐根街道(現国道47号)」の工事中に温泉が湧出した。磐根街道の開削を命じた山形県初代県令の三島通庸が、近くにある古社、仙人堂の祭神である日本武尊にちなみ、日本武尊の詠んだ「草も木もなぎ払いつつ陸奥のみち踏分しかもそ此神」から命名したという。