清川駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ファイル:Kiyokawa-eki-1.jpg
ホーム側からみた駅舎
清川駅(きよかわえき)は、山形県東田川郡庄内町清川字下川原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては島式ホーム1面2線の構造で、使われなくなったホーム端には柵が設置されている。交換設備は撤去されたものの閉塞境界として場内・出発信号機は残され、現在でも稼動している。
新庄駅管理の無人駅で、2000年に升形駅などと同じ意匠の簡易な駅舎に建て替えられるまでは、木造の駅舎が残っていた。
駅周辺
最上川と鉄道の間に細長い集落がある。駅南西側はすぐに山地である。
歴史
- 1914年(大正3年)6月14日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1991年(平成3年)3月 - CTC化により無人化(交換施設は残る)。
- 2000年(平成12年)3月 - 現駅舎竣功。
- 2004年(平成16年) - 交換施設撤去、棒線化。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color陸羽西線
- テンプレート:Color快速「最上川」
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速「最上川」