ふ
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五十音 | |||||||||||
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[[ヵ|テンプレート:JIS2004フォント]] | ん | わ | ら | や | ま | は | な | た | さ | か | あ |
[[ヶ|テンプレート:JIS2004フォント]] | っ | ゐ | り | ※ | み | ひ | に | ち | し | き | い |
ゝ | ※ | る | ゆ | む | ふ | ぬ | つ | す | く | う | |
[[ヴ|テンプレート:JIS2004フォント]] | ゑ | れ | ※ | め | へ | ね | て | せ | け | え | |
ー | を | ろ | よ | も | ほ | の | と | そ | こ | お | |
いろは順 | |||||||||||
い | ろ | は | に | ほ | へ | と | ち | り | ぬ | る | を |
わ | か | よ | た | れ | そ | つ | ね | な | ら | む | |
う | ゐ | の | お | く | や | ま | け | ふ | こ | え | て |
あ | さ | き | ゆ | め | み | し | ゑ | ひ | も | せ | す |
ふ、フは、日本語の音節の一つであり、仮名の一つである。1モーラを形成する。五十音図において第6行第3段(は行う段)に位置する。清音の他、濁音(ぶ、ブ)と半濁音(ぷ、プ)を持つ。
概要
- 現代標準語の音韻: 1子音と1母音「う」からなる音。子音は、次の通り。
- 五十音順: 第28位。
- いろは順: 第32位。「け」の次。「こ」の前。
- 平仮名「ふ」の字形: 「不」の草体
- 片仮名「フ」の字形: 「不」の左上の部分 (若しくは最初の2画。『広辞苑』第6版より)
- 点字:
- 通話表: 「富士山のフ」
- モールス信号: --・・
- 変体仮名: 20px(<婦)
- 台湾語仮名は「f-」唇歯音がなく、「フ」の発音は「hu」となる。
- 発音:Japanese hu.ogg ふ </span>
ふ に関わる諸事項
- あ行の文字を後続させて、ふの子音と他の母音を合わせた音を表す。このとき、後続するあ行の文字は拗音同様、一般に小さく書く。これらの音のローマ字は一般にfa、fi、fe、foとなる。
- このように「ふ」も含め、ローマ字に「f」を使い、外国語の/f/の発音を音写するが、唇歯摩擦音である/f/と無声両唇摩擦音である「ふ」の子音(ɸ)とは別の音である。
- 無声鼻腔摩擦音を「ふ」で表すことがある(例:「ふん」と鼻で笑う)。
- 平仮名の「ふ」は、ファイル:ふ0001.pngのように上が離れる字体とファイル:ふ0002.pngのように続く字体がある。
- インターネットスラングでは、英数字入力での「2」の位置とひらがな入力の「ふ」の位置が同じで、「2」を意味する(→みかか)。主に数字等のあからさまな表記を避ける場合に用いられる。
- は行の中で調音点が異なっている。「は、ひ、へ、ほ」と同じ調音点で発音すると[hu]となるが、これは日本語にはない音であり、対応する文字もない。外来語などに用いる際は「ホゥ」と表記される。訓令式ローマ字表記の「hu」も、「ホゥ」と発音される事がある。
- 福島県旗は平仮名の「ふ」を図案化したものがデザインされている。