常陸津田駅
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テンプレート:駅情報 常陸津田駅(ひたちつだえき)は、茨城県ひたちなか市大字津田字西山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。上菅谷駅管理の無人駅。自動券売機が設置されている。
利用状況
- 2009年の乗車人員は1日平均268人であった[1]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2006年 | 249 |
2007年 | 248 |
2008年 | 260 |
2009年 | 268 |
駅周辺
駅はひたちなか市に設置されているが、駅出入口のすぐそばにひたちなか市、水戸市および那珂市の三重市境界点が存在する。駅ホームから遠目に国道が1本見えるほかは、住宅地が3市にまたがって広がっている。
また、駅のそばに市営の無料駐輪場が設置されている。駐輪場の設置場所および設置自治体はひたちなか市である。
- 勝田津田郵便局
- 那珂中台簡易郵便局
- 国道349号
歴史
- 1935年(昭和10年)9月1日 - 国有鉄道の駅として開業。旅客のみ取扱い。
- 1944年(昭和19年)11月11日 - 営業休止。
- 1953年(昭和28年)2月1日 - 営業再開。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)5月8日 - 簡易型自動券売機設置[2]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color水郡線