長浦駅 (愛知県)
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テンプレート:駅情報 長浦駅(ながうらえき)は、愛知県知多市長浦一丁目にある名鉄常滑線の駅。
駅構造
- 2面2線相対式ホームの地上駅で無人駅である。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■常滑線 | 下り | 常滑・中部国際空港方面 |
2 | ■常滑線 | 上り | 太田川・神宮前方面 |
- 駅舎・改札は上下線で別々に設置されている。
- 両ホーム共に4両までしか入らないので、6両以上の列車が停車するとドアカットが行われる。
- 当駅とその前後が直線であるため、ミュースカイと特急は120km/h、急行と準急は110km/hで通過する。
配線図
利用状況
知多市の統計によると1日平均の乗降車人員は2009年度877人、2010年度896人である。
駅周辺
駅の東側は丘陵地にやや古い住宅が並ぶ。急な坂が多い。
もともと長浦駅周辺は、長浦海園文化住宅地など別荘地として開発された地域である。また海水浴場であったため、開業当初から、駅に隣接する海水浴場に、鉄筋コンクリート製モニュメントの「たこのターチャン」を設置していた。1963年(昭和38年)12月に解体されるまで、長浦海水浴場のシンボルであった。
歴史
- 1930年(昭和5年)9月1日 - 愛知電気鉄道により開業。
- 1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。
- 1970年(昭和45年)9月1日 - 無人駅化。
- 2005年(平成17年)1月 - 自動改札機、自動券売機が設置。