滝野駅
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テンプレート:駅情報 滝野駅(たきのえき)は、兵庫県加東市上滝野宮前にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線の駅である。
駅構造
地上駅で、谷川方面に向かって右側に1面1線の単式ホームを有する停留所になっている。
加古川駅管理の無人駅であるが、平成7年(1995年)に駅舎を改築、現在は駅舎内にギャラリーも併設されている。また、自動券売機が設置されている。便所は、かつては男女共用の汲取式であったが、現在は男女別水洗化され、身体障害者用の便所も設置された。
付近の道路および線路を跨いで、駅舎と連なる鳴彩橋という歩道橋がある。
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり1本が停車する。第4土曜日は5時間ほど停車設定がなかったが、2011年度(平成23年度)より改善されている。
駅周辺
駅前広場がある。比較的大きい。
利用状況
1日平均の乗車人員は232人である(2010年度)。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
- 211人(2000年度)
- 200人(2001年度)
- 205人(2002年度)
- 200人(2003年度)
- 204人(2004年度)
- 206人(2005年度)
- 206人(2006年度)
- 211人(2007年度)
- 224人(2008年度)
- 222人(2009年度)
- 232人(2010年度)
歴史
- 1913年(大正2年)9月1日 - 播州鉄道の社口駅(現在の社町駅) - 滝停留場(現在の滝駅)間に滝野駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1916年(大正5年)11月22日 - 播鉄滝野駅に改称。
- 1923年(大正12年)12月21日 - 路線譲渡により播丹鉄道の駅となる。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により国有鉄道加古川線の駅となる。同時に駅名を滝野駅に戻す。
- 1968年(昭和43年)3月25日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
- 1990年(平成2年)6月1日 - 加古川鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2009年(平成21年)7月1日 - 加古川鉄道部廃止に伴い神戸支社直轄へ変更され、加古川駅の被管理駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color加古川線