中浦駅
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テンプレート:駅情報 中浦駅(なかうらえき)は、新潟県新発田市下飯塚にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては相対式ホーム2面2線だったが、既に交換設備は撤去されている。しかしホーム上には跨線橋が残されており、旧2番線側に東口を設け、連絡通路として利用されている。
新津駅管理の無人駅となっている。駅舎は待合室の機能のみ。簡易Suica改札機、簡易自動券売機(Suicaへのチャージは不可)、トイレなどが設置されている。
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旧2番線はレール、枕木、ポイントとも撤去されている
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旧2番線跡は現在も東口として機能している
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跨線橋には、発着ホームに関する注意書きのパネルが設置されている
駅周辺
駅前は国道460号に面し、沿道には農家などの住宅が立ち並ぶ。駅の東側は水田を挟んだところに、豊浦地区の公共施設がある。
- 豊浦郵便局
- 新発田市役所豊浦庁舎
- 豊浦地区公民館
- 真木山中央公園
- 新潟県立新発田南高等学校豊浦分校
- JA北越後豊浦支店
- セブン-イレブン新発田下飯塚店
- 清水フードチェーン豊浦店
歴史
- 1944年(昭和19年)5月31日 - 中浦信号場として開設。
- 1953年(昭和28年)7月1日 - 駅に昇格、中浦駅開業。
- 1972年(昭和47年)9月1日 - 手荷物および小荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2008年(平成20年)3月15日 - Suicaのサービス開始。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color羽越本線