河堀口駅
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テンプレート:駅情報 河堀口駅(こぼれぐちえき)は、大阪府大阪市阿倍野区天王寺町南二丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の駅。
駅構造
相対式2面2線ホームを持つ高架駅。ホーム有効長は6両。ホーム中央付近から東側にかけて半径約500mのカーブがある(駅構内カーブの制限速度は90km/h)。
高架の阪和線の上を通っているためホームの位置が高い(改札・コンコースが3階、ホームが4階に位置する)。高架化前は阪和線の下を通っていた。
改札口は1ヶ所のみ。自動改札機は、オムロン製が設置されている。赤い自動改札機(U-PG)は、出場時2枚一括処理、PiTaPa・ICOCA対応。
のりば
1 | テンプレート:Color南大阪線(下り) | 藤井寺・古市・橿原神宮前・吉野・河内長野・御所方面 |
---|---|---|
2 | テンプレート:Color南大阪線(上り) | 大阪阿部野橋行き |
- 構内案内表記は上記のようになっているが、御所方面へ直通する列車はないため最低でも1回は乗り換えを行わなければならない。
利用状況
2012年11月13日の1日乗降人員は2,897人である[1]。大阪市内の南大阪線の駅では最も少ない。
近年の特定日における1日乗降・乗車人員は下表のとおりである。
年度 | 調査日 | 乗降人員 | 乗車人員 | 出典 |
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2000年(平成12年) | 3,537 | 1,740 | [2] | |
2001年(平成13年) | - | - | - | |
2002年(平成14年) | - | - | - | |
2003年(平成15年) | 3,249 | 1,610 | [3] | |
2004年(平成16年) | - | - | - | |
2005年(平成17年) | 11月テンプレート:08日 | 2,874 | 1,395 | [4] |
2006年(平成18年) | - | - | - | |
2007年(平成19年) | - | - | - | |
2008年(平成20年) | 11月18日 | 2,779 | 1,325 | [5] |
2009年(平成21年) | - | - | - | |
2010年(平成22年) | 11月テンプレート:09日 | 2,953 | 1,455 | [6] |
2011年(平成23年) | - | - | - | |
2012年(平成24年) | 11月13日 | 2,897 | 1,396 | [7] |
駅名の由来
和気清麻呂が、788年(延暦7年)に上町台地開削工事を行った際、掘りかけた堀川にちなむ。堀川は河堀(こぼり)といい、なまって「こぼれ」となり、その掘り始めた場所だから河堀口(こぼれぐち)となった。
駅周辺
歴史
- 1923年(大正12年)10月16日 - 大阪鉄道の大阪天王寺(現・大阪阿部野橋) - 針中野間に新設開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併。関西急行鉄道天王寺線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併。近畿日本鉄道南大阪線の駅となる。
- 1945年(昭和20年)6月1日 - 営業休止。
- 1946年(昭和21年)6月1日 - 営業再開。
- 1987年(昭和62年)12月6日 - 路線高架化により高架駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。
隣の駅
- 近畿日本鉄道
- 南大阪線
- テンプレート:Color急行・テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color準急
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color急行・テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color準急