川岸駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年7月31日 (木) 11:55時点におけるるなあるてみす (トーク)による版 (外部リンク)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

川岸駅(かわぎしえき)は、長野県岡谷市川岸東三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線である。

みどり湖経由の短絡線ができてからは、列車の大半が東海旅客鉄道(JR東海)が管轄する飯田線からの乗り入れ列車である。

2012年3月現在、当駅を停車する44本のうち、JR東日本が運行する列車は4本のみ(辰野折り返しおよび塩尻方面への直通)で残りの40本はJR東海が運行する飯田線である。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。跨線橋やホームの上屋などの柱の部分には、古いレールが利用されている。開業当初からの木造駅舎があり、待合室部分をそのまま使用している。

岡谷駅管理の無人駅で、出札口や荷物窓口だった部分は板打ちされている。簡易型の自動券売機が改札口脇に設置されている(1620円まで購入可能、硬貨と1000円札のみ使用可)。

のりば

ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 テンプレート:Color中央本線 下り 辰野小野テンプレート:Color飯田線 伊那市飯田方面
反対側 テンプレート:Color中央本線 上り 岡谷上諏訪東京方面

※案内上の番線番号は設定されていない。

駅周辺

岡谷市の市街の外れにある。川岸の集落の中心は川をはさんだ対岸である。駅は川と斜面に挟まれた場所に建っていることもあり、駅前の商店はごく少なく民家の数もそれ程ない。

駅舎の南200m付近に中央道川岸バス停があり、中央高速バス及びみすずハイウェイバスの利用が可能である。上り線(松本新宿方面)バス停は中央道に交わるトンネル手前を右に折れ30mほど進んだ場所に、下り線(飯田名古屋方面)バス停は中央道に交わるトンネルをくぐって左に10mほど進んだところにある。駅からバス停への道のりには急勾配の上り坂があるため、所要時間は個人及び条件によって大幅にばらつく。 参考:時速3kmを保って歩行した場合で駅舎改札より下り線バス停まで7分程度。

バス路線

隣の駅

東日本旅客鉄道
テンプレート:Color中央本線(辰野支線)
テンプレート:Color快速「みすず」・テンプレート:Color普通
岡谷駅 - 川岸駅 - 辰野駅

かつては当駅と辰野駅の間に平出信号場があった。1982年(昭和57年)11月15日に廃止。

関連項目

外部リンク

テンプレート:中央線快速・中央東線 テンプレート:Navbox