高松サービスエリア
17002 | 高松 | |
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高松サービスエリア | ||
道路名 | 石川県道60号金沢田鶴浜線 (のと里山海道) | |
登録 | 第1回・1993年4月22日 | |
開駅 | 1993年2月23日 | |
営業時間 | 8:00 - 19:00 | |
所在地 | 〒929-1211 | 石川県 |
かほく市二ツ屋フ16-3 | ||
外部リンク | かほく市ホームページ | |
国土交通省案内ページ |
高松サービスエリア(たかまつサービスエリア)とは、石川県かほく市二ツ屋の自動車専用道 のと里山海道(石川県道60号金沢田鶴浜線)上にあるサービスエリアを兼ねた道の駅である。道の駅は道の駅高松の名称で登録している。
概要
高松ICと米出ICの間に設置されている。石川県加賀地方最北のかほく市の北端部に位置しており、当SAの北側が羽咋郡宝達志水町(旧能登国)と接していることから、能登キリコ祭りで用いられるキリコを模した巨大看板が当SA下り線の本線流入部そばに設置されている。
当SAの南側には2003年(平成15年)8月に穴水方面出口、金沢方面入口のハーフインターチェンジとして県立看護大ICが併設された。更に6年後の2009年(平成21年)12月には、当SAの敷地内を活用する形で、フルインターチェンジ化された。ランプには当エリアのランプを併用しており、同じくハーフからフル化した西山IC・西山PAと類似した構造となっている。構造上、穴水方面(下り線)の流出入をする場合に限り、当SAへ立ち寄ることができ、金沢方面(上り線)の流出入時にはSAへ立ち寄ることはできない。
2004年(平成16年)にはこのSA内に北陸鉄道系バス子会社が運行する特急バスのバス停留所が設置され、近隣の住民などが自動車とバスを乗り換えて利用できるパークアンドバスライドを実現すべく、2012年(平成24年)4月より北鉄奥能登バスが一部の路線特急バスを停車させた。これにより県都金沢市、また奥能登地域からかほく市相互間のアクセス向上が期待され、道の駅としての機能が本格的なものとなった。
業務用出入口を開放しており、24時間いつでも、一般道からも利用できる。これは中日本高速道路(NEXCO中日本)のぷらっとパークや西日本高速道路(NEXCO西日本)のウェルカムゲートと類似している。利用を促すため、近隣の国道159号や市道などの一般道には案内看板が立てられている。
歴史
- 1973年(昭和48年)7月21日:高松IC - 柳田IC間の開通に伴い、供用開始。
- 1984年(昭和59年)3月6日:株式会社高松レストハウス(第三セクター)設立。
- 1985年(昭和60年)7月12日:上り線にレストハウスを開設。
- 2013年(平成25年)
施設
金沢方面
穴水方面
- 駐車場
- 大型8台
- 小型52台
- トイレ
- 男性 大5・小14
- 女性 13
- 車椅子用 2
- レストラン(飲み物・コーヒーセット 8:30 - 18:00、全メニュー 9:00 - 18:00)
- スナック(8:00 - 19:00)
- ショッピング(8:00 - 19:00)
- 自動販売機
高松SAバス停留所
北鉄奥能登バス(北陸鉄道グループのバス子会社)が運行する特急バスの停留所が設置されている。
停車路線
SA内に設置されているバス停での乗降が可能となっている。
- 輪島特急(上下全便)
隣
参考文献
- 『石川の有料道路のあゆみ』 石川県土木部、1990年
関連項目
- 日本のサービスエリア・パーキングエリア一覧
- 道の駅一覧 北陸地方
- 道の駅一覧 た行
- 伊賀SA(名阪国道)、朝来SA(播但連絡道路)、はわいSA(山陰自動車道) - 当SA同様、サービスエリアが道の駅として認定、登録されている。