県立看護大インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 県立看護大インターチェンジ(けんりつかんごだいインターチェンジ)とは、石川県かほく市にあるのと里山海道上のインターチェンジである。
概要
高松SAの出入口と接続されている。石川県立看護大学およびその周辺の住宅地と、金沢市を結ぶ目的で建設された。
2003年(平成15年)8月に穴水方面出口・金沢方面入口のみのハーフインターチェンジとして開通した。開通当初、当ICを含め隣接する白尾ICや高松ICにも料金所が設置されていなかったことから、2004年(平成16年)3月までは、当ICから白尾ICまでの8.5kmを事実上、無料で通行可能であった。同年4月に白尾料金所が完成したことで、無料化された2013年(平成25年)3月31日まで無料で通行できる区間は高松ICまでの3.0kmに短縮されていた。
その後フルインターチェンジ化の工事を進め、2009年(平成21年)12月にフルIC化された。穴水方面入口・金沢方面出口のランプなどを隣接する高松SAと共有する構造とした。これは同道路の西山PAに、フルICとして設置された西山ICの穴水側出入口においても類似する。
歴史
- 2003年(平成15年)8月8日:金沢側のハーフICとして開通。
- 2009年(平成21年)12月13日:フルIC化。
- 2013年(平成25年)3月31日:能登有料道路が正午に無料化されたのに伴い、のと里山海道のインターチェンジとなる。
接続道路
- かほく市道