板谷駅
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板谷駅(いたやえき)は、山形県米沢市大字板谷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。かつてスイッチバック駅であったころポイントを豪雪から守るために設置されたシェルターの中に、現在の駅のホームが置かれている。
駅周辺
- 前川
- 栗子国際スキー場 - 当駅より送迎バスあり、約5分。
- 米沢市立関根小学校板谷分校(現在は休校中)
- 板谷郵便局
- カネヨ石鹸山形工場
- ジークライト本社工場・板谷鉱山 - かつては当駅から貨車で製品を発送しており、積込設備の跡が残っている。
- 五色温泉 - 当駅より送迎バスあり(要予約)、約25分。
道路
- 山形県道232号板谷米沢停車場線 - 板谷の集落、板谷駅、米沢市を結ぶ
- 山形県道154号桧原板谷線 - 国道13号分岐点、板谷の集落、五色温泉を結ぶ
- 国道13号 - 米沢と福島を結ぶ
歴史
- 1899年(明治32年)5月15日 - 奥羽南線福島?米沢間開通と共に開業。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物営業廃止。
- 1984年(昭和59年)12月1日 - 無人化。以降、福島駅派遣により出札業務を継続。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1990年(平成2年)
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color山形線(奥羽本線)