サンタプレゼントパーク・マロースゲレンデ
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テンプレート:スキー場 サンタプレゼントパーク・マロースゲレンデ(旧サンバレースキー場)は北海道旭川市にあるスキー場である。2001年には、スノーボード・ワールドカップの会場となった。山の頂上付近にはニコラスタワーがあり、観光名所となっている。
スキー場からは、旭川市や大雪山が一望できる。特に夜景が美しい。
オープン時期
毎年12月中旬頃から3月下旬頃まで滑走が可能。
なお夏季期間には2008年まで遊園地が開設されていたが、入場者数の減少により末期はゴールデンウィーク及び夏休み期間中のみの短期営業となっていた。2009年以降は夏季営業を取りやめていたが、2013年10月よりゲレンデの一部を使ったドッグランエリアの営業を行っている[1]。
アクセス
バス
旭川駅前よりバスで20分程度。道北バス55番サンタプレゼントパーク行、終点下車。
ファイル:サンタプレゼントパーク・マロースゲレンデ.JPG
サンタプレゼントパーク・マロースゲレンデ
自家用車
- 旭川市内より、国道12号を深川方面に向かう。小高い丘を越え、旭川市台場で左折。国道からもスキー場が見えるので分かりやすい。中心部から所要15分程度。
- 旭川空港からは、近くの国道237号に出て旭川市街方面へ向かう。その後、道道90号環状1号線を神居・深川方面に左折、国道12号を深川方面に向かう。後は、上記を参照。
- 新千歳空港・札幌方面からは、道央道経由。旭川鷹栖インターチェンジで降りた後、国道12号旭川新道を深川方面へ。石狩川を渡りトンネルを抜けると台場地区。台場からはスキー場が見える。
コース
複数のコースがある。
索道
2008年現在はペアリフト3本が運用されている。以前は第2ゲレンデにもシングルリフト1本があったが、ゲレンデの閉鎖により撤去された。また、センターリフトはかつてロープトゥであった。
脚注
関連項目
- 新旭川中継局(正式名称は「旭川台場中継局」)