京口駅

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ファイル:JR京口駅ホーム.jpg
ホーム(2007年8月27日)

京口駅(きょうぐちえき)は、兵庫県姫路市城東町字北神屋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)播但線

播但線の起点駅である姫路駅が神戸支社の管轄であるため、当駅が福知山支社管内では最も南にある駅である。

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ、行き違い設備を備えた高架駅。配線上は一線スルー化されておらずY字分岐となっており、上下線別で発着ホームが異なっている。

元は地上駅であったが、播但線の高架化に伴い、現在の駅となった。

福崎駅管理の無人駅となっており、改札口などは残っているが、窓口はシャッターで閉鎖されている。直立式の自動券売機が改札前に設置されている。なお播但線電化された1998年から一時期だけ駅員が配属された時期があったが、再び無人化された。

京口駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color播但線 上り 姫路方面
2 テンプレート:Color播但線 下り 寺前和田山方面

駅周辺

ファイル:Kyoguchi Station ag10 6.JPG
駅の東側にある空爆の碑。太平洋戦時中に周辺が空襲された(姫路空襲)。

城下町時代の市街地からは東の外れに当たる。現在でも播但線の西側あたりがビル街と住宅地との境界である。

バス路線

駅南西部に神姫バスの京口停留所がある。

  • [2] 大日東口 行・高木南口 行/姫路駅
  • [21][22] 姫路駅 行

利用状況

1日平均の乗車人員は952人である(2010年度)。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

  • 821人(2000年度)
  • 839人(2001年度)
  • 851人(2002年度)
  • 863人(2003年度)
  • 873人(2004年度)
  • 870人(2005年度)
  • 869人(2006年度)
  • 885人(2007年度)
  • 894人(2008年度)
  • 916人(2009年度)
  • 952人(2010年度)

歴史

駅名の由来

山陽道が、姫路の町を出て京(都)に向かうことから、「京口」と名付けられた。

隣の駅

西日本旅客鉄道
テンプレート:Color播但線
姫路駅 - 京口駅 - 野里駅

関連項目

外部リンク

テンプレート:Sister

テンプレート:播但線