七井駅
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七井駅(なないえき)は、栃木県芳賀郡益子町にある真岡鐵道真岡線の駅である。「SLもおか」停車駅。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で無人駅。二階建ての駅舎がある。茂木寄りに構内踏切があり、茂木方面ホームには屋根付きのベンチがある。
利用状況
2012年度の一日平均乗車人員は188人である。 近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均乗車人員 |
2007 | 172 |
2008 | 211 |
2009 | 179 |
2010 | 163 |
2011 | 164 |
2012 | 188 |
駅周辺
周辺は益子町七井地区の中心部である。
- 国道123号
- 益子町立七井小学校
- 七井郵便局
- 益子町北公園
- ベイシアスーパーセンター 益子店
- 栃木県立益子芳星高等学校
路線バス
駅前より栃木県道111号七井停車場線を200mほど進んだところに東野交通七井駅前バス停留所がある。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
陶芸メッセ入口 | 益子駅前 | 東野交通 | |||
東高橋、鐺山、JR宇都宮駅 | 宇都宮東武 | ||||
延生、鐺山、JR宇都宮駅 | 宇都宮東武 | 1日1本 |
歴史
- 1913年(大正2年)7月11日 - 国有鉄道の駅として開業。開業当時は終着駅だった。
- 1920年(大正9年)12月15日 - 七井 - 茂木間(13.5km)の延伸開業により、中間駅となる。
- 1970年(昭和45年)3月10日 - 簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承。
- 1988年(昭和63年) 3月31日 - 委託解除、無人化。
- 1988年(昭和63年) 4月11日 - 真岡鐵道に転換。同時に交換設備が復活。
- 2000年(平成12年)3月 - 旧駅舎が放火で焼失したため現駅舎に改築。