北海道道98号旭川多度志線

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テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox road 北海道道98号旭川多度志線(ほっかいどうどう98ごう あさひかわたどしせん)は、北海道旭川市中心部と深川市多度志を結ぶ主要道道北海道道)である。

路線データ

通過する自治体

主な接続道路

歴史

この路線の前身は、1967年(昭和42年)3月31日認定の道道566号湯内旭川線の全線と、1954年(昭和29年)3月30日認定の道道64号(当時)多度志納内停車場線、および1957年(昭和32年)3月30日認定の道道173号(当時)江丹別旭川停車場線のそれぞれ一部区間である。これら3路線を廃止して、旭川多度志線にまとめられた。

トンネル

旭川市と深川市の境界はこのトンネルの内部にあり、そこは同時に上川総合振興局空知総合振興局の境界でもある。
このトンネルの付近は湯内峠と呼ばれる。トンネル開通前は急勾配、急カーブ、ヘアピンが連続する(最急勾配:10.5%、最小曲線半径:22m)標高400mの峠であった。峠の頂上付近は見晴らしも良く、オートバイのツーリングなどで人気のコースでもあったが、違法競走型暴走族ローリング族の暴走がしばしば問題となっていた。単独事故や死亡事故も多く、さらに未舗装道路も多かったため、峠を含む約13kmの区間は11月上旬から4月下旬まで冬季通行止となっていた。なお通年通行を可能にする為、当トンネルを含む新ルートが2008年4月22日に開通した。旧道は廃棄物等の不法投棄防止と暴走事故防止の為、アスファルトを全て撤去し所々横に水路を設け通行できないよう工事され、既に封鎖済みであるとのこと。

その他

  • 深川市多度志で国道275号と接続しており、旭川-留萌間の最短ルートである。

関連項目