三春町
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目次
地理
隣接している自治体
町内の風景
- 三春市街.JPG
三春市街
- Miharu-525-r1.jpg
三春ダム
歴史
三春藩の城下町として知られる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、田村郡三春町、御木沢村、巌江村、中妻村、中郷村、沢石村、要田村が成立。
- 1914年(大正3年)7月21日 - 平郡西線(現在の磐越東線)の郡山 - 三春間が開業。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 田村郡三春町、中郷村、沢石村、要田村、御木沢村、中妻村が合併し、三春町となる。
- 1955年(昭和30年)11月15日 - 田村郡巌江村の一部を編入する。
- 1970年(昭和45年)4月1日 - 国道288号が制定。
- 1995年(平成7年)8月2日 - 船引三春インターチェンジが供用開始。
- 2011年(平成23年)3月15日 - 福島第一原発事故による放射能汚染から住民を守るため、町独自の判断で安定ヨウ素剤を配布、住民に服用させるという大英断を下す。
行政区域変遷
- 変遷の年表
三春町町域の変遷(年表) | ||
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年 | 月日 | 現三春町町域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の村が発足。[1][2] |
1889年(明治27年) | 7月23日 | 巌江村の一部(南小泉・北小泉と芹沢の一部)が分立し小泉村が発足。 |
1955年(昭和30年) | 4月1日 | 三春町・沢石村・要田村・中妻村・御木沢村・中郷村が合併し三春町が発足。 |
11月1日 |
| |
1957年(昭和32年) | 三春町の一部(笹山・荒和田と熊耳・南成田の各一部)は船引町に編入。 | |
1963年(昭和38年) | 船引町の一部(笹山・荒和田・要田の各一部)は三春町に編入。 |
- 変遷表
三春町町域の変遷表(※細かい境界の変遷は省略) | |||||
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1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |
三春町 | 三春町 | 昭和30年4月1日 三春町 |
三春町 | 三春町 | |
実沢村 | 沢石村 | ||||
富沢村 | |||||
青石村 | |||||
熊耳村 | 要田村 の一部 | ||||
南成田村 | |||||
北成田村 | |||||
鷹巣村 | 中妻村 の一部 | ||||
斉藤村 | |||||
西方村 | |||||
沼沢村 | |||||
平沢村 | 御木沢村 | ||||
御祭村 | |||||
七草木村 | |||||
滝村 | 中郷村 | ||||
柴原村 | |||||
蛇石村 | |||||
根本村 | |||||
樋渡村 | |||||
狐田村 | |||||
過足村 | |||||
春田村 | |||||
貝山村 | |||||
蛇沢村 | |||||
込木村 | |||||
楽内村 | |||||
芹ケ沢村 | |||||
山田村 | 巌江村 の一部 |
昭和30年11月15日 三春町に編入 | |||
上舞木村の一部 |
人口
提携都市
交通
道路
鉄道
路線バス
産業
名産品
農業
工業
主たる製造工場
商業
郵便
- 三春郵便局(集配局)
- 中妻郵便局
- 三春八幡町郵便局
- 三春駅前郵便局
- 沢石簡易郵便局
- 中郷簡易郵便局
教育
- 専門学校
- 高校
- 中学校
- 三春町立三春中学校
- 三春町立沢石中学校(2013年三春中へ統合)
- 三春町立要田中学校(同上)
- 三春町立桜中学校(同上)
- 三春町立岩江中学校
- 三春町立三春中学校
- 小学校
- 三春町立中妻小学校
- 三春町立三春小学校
- 三春町立御木沢小学校
- 三春町立中郷小学校
- 三春町立岩江小学校
- 三春町立沢石小学校
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡
温泉
- 馬場の湯温泉
- やわらぎの湯
- 斎藤の湯(上湯・下湯)
観光施設
- 三春ハーブガーデン
- 三春の里田園生活館
- ライスレイクの家
- 三春郷土人形館
- 三春町歴史民俗資料館
- 三春交流館「まほら」
祭事・催事
- 水かけまつり
- 三春だるま市
- 三春盆踊り大会
出身有名人
- 三浦守治(帝国大学初代病理学教授)
- 菊池ミツ(社会運動家)
- 田部井淳子(登山家)
- 玄侑宗久(僧、小説家)
- 大高正人(建築家)
- 三原昌平(プロダクトデザイナー)
- 國分正明(公益財団法人修養団理事長、元日本芸術文化振興会理事長、元文部事務次官)
- 富田六郎(元中央競馬調教師)