焼石駅
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焼石駅(やけいしえき)は、岐阜県下呂市焼石にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。
両隣の駅とはともに9キロ以上離れているため、それぞれの駅間には信号場が設置されている。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。二つのホームを跨線橋が結んでおり、古い木造駅舎が残る。
下呂駅管理の無人駅である。かつては駅舎内に汲み取り式便所があったが、それに代わり水洗式便所が駅前に設置されている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | テンプレート:Color高山本線 | 下り | 下呂・高山方面[1] |
2 | テンプレート:Color高山本線 | 上り | 美濃太田・岐阜方面[1] |
駅周辺
小さな集落である。
歴史
- 1929年(昭和4年)4月14日 - 高山線(1934年に高山本線へ改称)が飛騨金山駅から延伸した際に、その終着駅として開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1930年(昭和5年)11月2日 - 高山線が下呂駅まで延伸。途中駅となる。
- 1945年(昭和20年)1月10日- 焼石駅-下呂駅間の保井戸地区にある第4益田川橋りょうで富山行き列車が転落事故、45人が死亡、50人以上が大怪我をした。当時の中原村幹部や村民も多く犠牲となった。
- 1961年(昭和36年)2月21日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)4月1日 - 無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 2009年(平成21年)4月26日 - 落雷と思われる原因によって信号機器室が焼損、5月1日に復旧するまでの間、代用閉塞による運転となる。